| moonshine エミ |
| 2003年06月16日(月) 熱中性質 | ||||
| ネット散歩の時間を少し短くしようと思い、「はてなアンテナ」をはじめてみた。 このアンテナくんは、私が登録したページに更新があったかどうか一目瞭然に教えてくれる賢い子です。 いつも見るお気に入りのページを(けっこう控えめに)登録していると、あっというまに30くらいになった。 それとは別に、お気に入り日記の更新状況はここの「エンピツ」サイトの機能で管理していて、その数が45ほど。 もちろんその全てが毎日更新されるわけではないが、これでは巡回に時間がかかるわけですね。 会社では「定時の女」になりつつある。 仕事のあと天神に行く。 楽しい。がんばろう。 すごく面白そうな本を買う。 社会人になってから、ある本を読み終わらないうちに次の本を買う、という行為を特別に感じなくなってきた。 まあ一つには、忙しくなったらなかなか本屋にも行けない、というのもある。 読書量自体は減った。この原因は仕事というより、ネットかも。(というより日記か?) そういえば、土曜日に花村萬月の『幸荘物語』(角川文庫)を読んだが、どうもしみったれた話で、いただけなかった。 だんだん、教条くさくなってきてる気がするなァ。 それでも一気に読んでしまったのは、やっぱり作家の力というものか。 ごはんを食べながら、『東京ラブ・シネマ』 たまに、見ている。 今日も20分ほどのうちに「江口、カッコイイ!!!」と何度言っただろうか。 見なけりゃよかった、と後悔した。 私はどうも惚れこむたちなのか、好きな人が出てるドラマをつらーと見て、終わったからってふーんと流して忘れちゃうってことができないのです。もう昔っから。実在の人、ドラマや本の登場人物、音楽、なんでもそう。 好きになる気持ちはいとおしいけれど、それに伴う感情の起伏は、日常にとってときに鬱陶しいものだ。 ちなみに、熱中性質は秘書には向いていないそうです(秘書検定の勉強をしているときに書いてありました←検定は通ったぞ)。いや、秘書になる予定もないのでいっこうにさしつかえない。 これでも最近はマシになったほうだ。考えようによっちゃあ鈍くなったということかもしれぬ。 しかし江口の面影が今も胸に。 面影といえば昨日のスモブギのライブで、今日もMDウォークマンで「情熱のハイウェイ★スター」を聞きながら思いだし思いだし、にんまりというか、うっとりというか。 ああ、かっこよかったなあ。あれぞ、ライブバンドだなあ。 しかしシマゼンさん、ライブ前から司会者に「すごい眼圧ですねー」と言われてたなあ。笑。 そして今、私の手もとには「井上陽水ベストコレクション」が。 「リバーサイドホテル」も「夢の中へ」も「東へ西へ」も、それから私が知らないあんな曲やこんな曲も入っているのだよ!! うわーい、ってな気持ちだ。 ひとまず、興味のある曲から聞いてみる。 BGM程度に流すつもりが、あまりのあまりさに、作業の手を止め、歌詞カードを凝視しながら聞いてしまった。 『氷の世界』『傘がない』『心もよう』 続けざまにきくと、もう鳥肌モンだ。 甘く切ない若い声に、ぴんと張りつめた感のある楽曲。 才能か・・・。 |
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