| moonshine エミ |
| 2003年05月21日(水) 久しぶりのフラッシュさん | ||||
| ふう、いまは深夜2時にもなろうかというところ。。 今夜は4ヶ月ぶりにもなろうかというフラッシュさんのライブでした。 なんだろ? なんか、久しぶりにフラッシュさんが見れると思うと、胸がはちきれそうなほど楽しみだったのでした。 本日は中洲のばんびーるにて。 しん氏に聞いていたとおり、客の少ないところだった。 が、フラッシュさんはとてもいいライブを見せてくれた。 長い時間をかけてビールやらワインやらを飲みつつ、とても気分が良くなった私はフラッシュさんから手渡された鈴を手放さず自分のものにしつつ、楽しく歌ってリンシャンと鳴らして、最後にはフラッシュさんも少しお酒を飲んで、なんだか楽しい時間を過ごした。 お客さんが少ないことに、やるほうがどう感じたかはわからないけれども。 小さな場所、ぱらぱらのお客さん、音は小さめだったけれども、フラッシュさんの声はすごく懐かしく楽しく、なんだか泣きたくなるようなものが伝わってくる。 それは声の力だろうか? フラッシュさんを何度も見て、何かを期待している自分の受け皿のせいだろうか? ともかく、声をはりあげるとか、ギターを激しくかき鳴らすとか、そういう次元を超えた伝え方をしてくれるフラッシュさん、ありがとう。 伝わるってなんだろうね? とまた考えた。 声がいいとかギターがうまいとか詩がいいとか、それはもちろんだけど、それだけでは胸が震えるってことはないんだもん。 なんなんだろう? お客さんが少ないのは寂しいけれど、なんだか必要以上に飲んでくつろぎました。 「のびた」とか、「キスミー」とか「メガネ」とかはもちろんフラッシュバック9の看板の曲だけど、 それ以外では「ビールと君を」とか「幸せの回収宣言」とかよりも私は「してやったり」が好きで、初めてその弾き語りバージョンを聞けたのもうれしかった。ぐるぐるの歌。強いんだか弱いんだか。 ともかく、何だかぐっと精悍に見えたフラッシュさんでした。 トリのフラッシュさんが終わったあとは、ギターパンダのCDがフロアで鳴っていた。 ああ。 わたし、やっぱり歌が好き。フラッシュさんの歌が好き。 |
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