moonshine  エミ




2003年03月15日(土)  好きには熱い

 ゆうきちゃんを部屋に招く。
 実家に戻ってから(というと、まるで離婚したみたいだが。。。)、友だちが家に来るのは初めてだ。
 パソコンとCDなどでかなり長い時間を過ごした。
 ギターも無理やり聞かせる(笑)
 そして、きのうしんちゃんから奪い取った、いや、記念品としてもらった秋の学祭ビデオも見せた。
 三日間のライブの模様がぎゅっと200分テープに濃縮されている。
 よくできたビデオで、いろいろ見せながら説明とかしてたら、いろいろ思い出してまたまた感動が蘇ってきて、自分のテンションが上がってしまった。
 すごい! すごいよー、学祭は。
 あれだけのことを完全な自治でやれるのは。
 渦中にいるとわからないんだろうけど、外から見たときつくづく思う。
 必要だからこその仕事やルールがある。
 何代も前から蓄積されてきたノウハウがある。
 くだらない(と、大人が見たらいいそうな)ことに、あれだけ一生懸命になれるということ。
 表現することにあれだけ親しんでいるということ。

 そして、ノリオ&アイスクリームマンの「物語は繰り返し」を、一ヶ月ぶりくらいに取り出して、ゆうきちゃんに聞かせていたら、自分のほうが泣きそうになってしまった。いい歌すぎて〜〜〜。

 私は性格的にかなりしつこいっていうか、好きになったものに対してかなり熱い。本だって、気に入ったものは話の筋がわかっていても何度も何度も読むし、CDはもちろん百回くらい聞くし、それに関する情報や派生事項を収集するのも大好き。
 そして、そうやって得た情報や、自分がもった感想を、人に「ねえねえ、これがすごく良くってさ〜!」と熱くコトコマカに語るのも大好きだけど、それをすると聞かされる大抵の人はちょっと困るだろうから、普段は抑えている。
 ほんとは、好きなもののことだったら、止められなかったら何時間でもしゃべっちゃうよ、ほんと。というか、好きってそういうことだよね。
 なので、しんちゃんとか、仲良しの友だちにそういうことをバーッとしゃべって、打てば響くような面白い反応をしてくれると、さらにテンションが上がるしそんな夜は心が満たされる。
 WEBもこうやって好きなことを書けるわけで、これを読んでる人がどう思うか、というかそもそも読んでくれるのか?というのは、私が支配できることではないけれども、思わぬところで友達ができたり予想外の人から感想をもらったりすることもあるわけで、やっぱりHPやっててよかった。うん。





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