moonshine  エミ




2003年03月08日(土)  ひとりのとき

 出かける予定をやめて、一日中家にいる。
 刺激は欲しいし、パーッと遊びたい、という思いはもちろんあるが、
 のんべんだらりと気ままに一人で過ごすのも大好きなのだ。

 平日の睡眠不足を、休みの日の大寝坊や夕方寝が支えている。
 もちろん悪しき習慣。

 ふと考えた。
 しんちゃんが愛知に行くとき、どうやって見送るんだろう。
 無意識のうちに、なるべく考えないようにしようとしていたことだ。
 一人でいたので、考えてしまった。
 別に海外に行くわけでもないし、生き別れってほどじゃ、全然ない。
 何ヶ月かにいっぺんは、会えるだろう。
 でも、一緒に住んだこともあるほどの近しい人が、愛知だ。
 とりあえずのお別れのとき、感傷的にならない自信がない。かといって、自分たちに酔いしれるのもいやだ。さらりと別れたいけど、さらりを「演じても」心は嵐、だよなあ。
 その前後の気持ちの起伏を想像すると、さみしいような、たまらないような、疲れたような気分になった。
 一人でいると、考えたくなかったことまで考える。
 でも、だからこそ、一人の時間は大切なのかもしれない。
 
 これを書いてる今は、土曜日の27時30分なのです。
 24時過ぎから、いくつか平行しながらも、がんばってやろうと思ってたことをやってみた。
 新しいことを考えています。
 アナタのところに協力をお願いしたときは、どうぞよろしく。

■更新情報
本屋さん『春秋の道連れ』に、3月コーナーができてたよ。





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