moonshine  エミ




2002年08月22日(木)  あったら嬉しいこんなサービス

 今日はお給料日でございます。
 なんだか仕事に夢中になって計算してたら、18時近くになっていたので慌てて近くのATMに行く。実家に住んでいるので家に生活費を入れているが、必ずお給料日に渡すようにしています。ズボラなたちだが、こういうことは何となくきちんとしたい。

 ATMといえば、前回の直木賞受賞作家・山本一力さんが、週刊誌(文春か新潮かのどちらかのはず。)でやっている連載エッセイを立ち読みして強く強く共感したこと。
 銀行よ、ATMのクイックレーンを作ってくれ!
 ATMの機械がたくさんあっても、昼休みやお給料日などには列ができますよね。しかも、「やっと次だわアタシ」なーんて思ってると、自分の直前の人が何やら、振込みやら記帳やらを延々と行っている・・・。
 ああ、私はたった1回、引き下ろしをしたいだけなのに・・・。
 ああ、昼休みはもうあと少しで終わってしまうのに・・・。
 こんな経験って、誰しもないですか? 
 そこで、クイックレーンですよ。
 横文字使ったからって、何も難しい設備投資がいるわけじゃありません。
 残高照会とか1度の引き下ろしや預け入れなど、短い時間で済むオペレーションがしたい人だけが並ぶATMを、いくつかつくる。
 作るっていっても、ATMの機械は、まったく同じものですよ。ただ、立て看板ひとつ、ポスター何枚かでいい。
 現に、外国の大型ショッピングセンターなどには、このクイックレーンってあるらしいです。1週間分の食糧を買い込む人、切らしたミルクだけを慌てて買いに来た人、いろいろ居ますからね。意外とスムーズにいくものみたいですよ。
 金融機関も競争激化、各社いろんな商品を打ち出してるけど、こんなサービスもいかがでしょう。これを浸透させてくれた銀行に、私は口座を作ります。(とは言っても預金をいっぱい持ってるわけじゃありません)。
 銀行も利用者の目線に立つのが必要な時代、クイックレーンがあったら、便利だと思いませんか? みなさん。
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