快賊日記「funnyface」

2006年11月07日(火) 美しい日々

一つの小さい命を拾いました。
とても小さくはかなくみえるその命は、
それでも精一杯生きているのだと
私に教えてくれた。
愛くるしいその姿に一目惚れをして
抱え揚げた時、すでに愛着は生れていた。
本当に可愛くて綺麗で。生れたての命は
何て美しいのだろうと改めて感じた。
どれほど小さく見えても、
そこに確かに存在している。
生きているのだと必死に訴えてくる。
助けられ愛され守られるのが当然に思える
その姿。それは生あるもの全てのありのままの
姿だと思った。全ての命はそうあるべきだと。
愛される為守られる為幸せになるために命は
あるのだと思う。
決して虐げられる事なく苛められる事もなく
差別や区別もなく。
全ての命は等しく平等に愛を持って、幸せに
その命を終える為に生れてくるのだと、
私はその小さな命を抱えてもう一度思った。
きっときっとそうであって欲しいと、
今心から願います。


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