快賊日記「funnyface」

2005年03月09日(水) 忘れ文。

ずっと忘れられない手紙があります。
ずっと捨てられない。
大切で大事で、少しすがってる所もある。
いらない物や無駄なものをとかくすぐに
捨てがちな自分が、それだけは大切にしている。
本当はそういうものの蓄積が怖かったりするのだけど、
それだけは特別。というか、その人は特別なのかも
しれない。いつだって自分が小さな子供に
かえってしまうその人の文は、いつでも私を
泣かさずにはいられない。
たいした内容ではない。もののついでに書いたもの。
もしかしたらこっちの腹の中は知りすぎるほど知っていて
わざとしているのかもしれない。
それでもその心さえも温かくて。
読み返しては涙を流すくせに、新しく差し出されれば
開いた瞬間にまた馬鹿みたいに涙がこぼれる。
もっともっと頑張りたいと毎回のように誓わされる。
これは彼女なりの叱咤なのかもしれない。
どうしたってきっと最後まで教育され続けるのだろう。
少し癖のある字。何となく似てきた自分の字。
見比べて声が聞きたくなる。こういう思いが自分の原動力です。


 < 過去  INDEX  未来 >


快賊船 [HOMEPAGE]

My追加