快賊日記「funnyface」

2004年08月11日(水) あの日のスイカ。

本当に毎日暑いですね。全然クーラーなしとかで寝れません。
タイマーかけて、止まったら起きてまたつけて…。
全然寝れてないし、全然タイマーの意味もない。
猛暑の年は寝不足だしクーラー病になるし、困ったものです。
実家にいる頃は窓を開けて寝るといい風が吹いて気持ちよくて。
真夏の夜はとても涼やかで穏やかなものだと思ってました。
夏は不思議と昼と夜の差が激しいイメージがあるんです。
きっと子供の頃に過ごした思い出のせいですね。
私は夏になるとやたらと子供の頃を思い出すので。
何でだろう?そんなに今が嫌か…?自問自答…。
きっと夏休みが恋しいんだろうな。
真っ黒になって焼けるような太陽の下で深い海ではしゃいで。
真夏の休みはもう大騒ぎで。夜になると風鈴が静かに響きだす。
祖母の作ってくれたトウモロコシをまるかじりして、お腹いっぱいに
なったらもう眠くなって。今日も暑くてうるさくて楽しい一日だった。
そう言って布団に入る時、網戸だけにして目を閉じる。
田舎の夜は暗いんじゃなくて、真っ暗。冬になるともう闇。
それが怖くて泣いたときもあったけど。
夏の夜はそれが心地よくて。素直なまぶたは逆らわずに下がってく。
スイカを持って上がって来た母親を迎えるのは、寝つきのよすぎる
我が子の穏やかな寝息だけ。本当は半分起きてたから。
真っ赤なスイカにとても惹かれたけど…。
呆れ顔の母に見守られて眠っちゃった方が幸せな気がして、
やっぱりそのまま夢の中へと落ちていった。
私が守られて生きてきたと感じる記憶。本当はいい事ばかりが
あったわけじゃないはずだけど。それでも思い出すのはこんな
たわいもない夏の日の事だったりする。
まだまだ続く長く暑い夏。きっとあの日に繋がっているはず。


 < 過去  INDEX  未来 >


快賊船 [HOMEPAGE]

My追加