本当に毎日暑いですね。全然クーラーなしとかで寝れません。 タイマーかけて、止まったら起きてまたつけて…。 全然寝れてないし、全然タイマーの意味もない。 猛暑の年は寝不足だしクーラー病になるし、困ったものです。 実家にいる頃は窓を開けて寝るといい風が吹いて気持ちよくて。 真夏の夜はとても涼やかで穏やかなものだと思ってました。 夏は不思議と昼と夜の差が激しいイメージがあるんです。 きっと子供の頃に過ごした思い出のせいですね。 私は夏になるとやたらと子供の頃を思い出すので。 何でだろう?そんなに今が嫌か…?自問自答…。 きっと夏休みが恋しいんだろうな。 真っ黒になって焼けるような太陽の下で深い海ではしゃいで。 真夏の休みはもう大騒ぎで。夜になると風鈴が静かに響きだす。 祖母の作ってくれたトウモロコシをまるかじりして、お腹いっぱいに なったらもう眠くなって。今日も暑くてうるさくて楽しい一日だった。 そう言って布団に入る時、網戸だけにして目を閉じる。 田舎の夜は暗いんじゃなくて、真っ暗。冬になるともう闇。 それが怖くて泣いたときもあったけど。 夏の夜はそれが心地よくて。素直なまぶたは逆らわずに下がってく。 スイカを持って上がって来た母親を迎えるのは、寝つきのよすぎる 我が子の穏やかな寝息だけ。本当は半分起きてたから。 真っ赤なスイカにとても惹かれたけど…。 呆れ顔の母に見守られて眠っちゃった方が幸せな気がして、 やっぱりそのまま夢の中へと落ちていった。 私が守られて生きてきたと感じる記憶。本当はいい事ばかりが あったわけじゃないはずだけど。それでも思い出すのはこんな たわいもない夏の日の事だったりする。 まだまだ続く長く暑い夏。きっとあの日に繋がっているはず。
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