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息子には種違いの姉があるが、ほとんど一人っ子として育った。 息子というのは母親にとって基本的にかわいい場合が多いのではないかと思う。 ある若いお母さんが男の子ができたら、姑の目に夫が可愛いのは当然だと思ったと語っていた。 それはそうだろうが、兄弟姉妹があれば、毎日の中で、嫌でも個々の自己主張が出て摩擦で鍛えられる部分があると思うが、一人っ子状態だと、親の意向への対応はあっても、兄弟にとって必ずしも自分が好ましいとばかりは言えないということを学ぶチャンスが少ないのではないか?あるいは友人関係の中で磨かれるだろうか?と心配になる。 しかし、親戚が多く男3人兄弟で育った夫は子供を沢山持とうとはしなかった。食べ物についてシンプルなのが良いと言うのは、人間関係もシンプルでありたい気持ちが強いのだろう。犬も確かに二匹の世話をしていた頃よりも一匹の方が余裕ができる。やはり若い時の拡張路線は収縮する時がやってくる。自分たちに可能なサイズの暮らしを守りたいのだ。確かにポジティブポジティブで行こうとするのには無理もある。三人兄弟の真ん中の人の性格と一人っ子の性格は違う。しかし息子は夫を生温かい目で見ている。父親が自分の持てる全てを自分に向けてくれることを感じているからだ。 ビッグダディや蓮如さん、JSBachのようなパパもあるが、もし自分たちに落ち度や障害があれば、ビデオ?を見ながらひっそりと暮らすんだよ、というのは新鮮な考えだった。人生は一度きりとはいえ、全てを網羅することはできないからね。それに夫も私も家督ではなかった。家督の大変さはあろうが、そうでないものにもそれなりの苦労はある。もし夫が家督であれば妻も 私は若くて考えなしに決定してしまったことも多いが、夫の慎重さにはきっと少なからず助かっているに違いない。 というか、やはり私もそんなに刺激的な暮らしが欲しかったわけではないからだ。 退屈はさせないと言われたことがあるが、私は退屈を嫌うたちでもない。できれば一度は経済的に自立してみたかったが、自然がそれを実現しないとすれば、それは後生でも良いのかもしれない。 私にも同性の姉妹はないので一人っ子に似ている。一人っ子は競争心があまり育たないかもしれない。 しかし人に関心が無いわけでもない。伝記を読むのが嫌いでは無いのだ。人を理解したいという気持ちはある。
私も夫に馬鹿にしていると言われたことがあるので、人のことは言えないが、 石破首相がトランプ大統領は選ばれた人と持ち上げたのは取りようによっては馬鹿にしたという印象もある。 カナダやグリーンランドに対するトランプ氏の失礼を横目に見ながら、自分はカナダらのような反応はしないで交渉する自信があったのかもしれないが、日本だけ何とか関税は免除してもらえれば御の字という態度が見え見えだったのがあまり感じが良く無かった。トランプ氏も子供ではないのだから、最初の石破氏との会談で、同じプロテスタントか知らないが、何か他のカナダや欧州や中国の率直な怒りの方が、人として親しみを感じるというか、何か煽てようとしているのが愉快で無い表情で退散したのが、安倍晋三氏の時とは違ったように見えた。 安倍氏はトランプ氏をおだてたりはせず、ただ政治家として新人なために馬鹿にされがちだったトランプ氏を、ちゃんと選挙を勝ち抜いて大統領になられたわけであります、と正当な評価をしたに過ぎない。 米国人と話をしていると、当然やはり何かの時に本音とか違いを感じさせられるが、おそらくトランプ氏が人として石破氏とファーストネームで呼ぶ気にならなかったのは、あのおだてに何か打ち解けられないものがあったからではないかと思う。やはり長く話していると、自分が日本人であり、親祖父母から受けてきたものがあり、 それが米国の人と、トモダチ、と言うことを、躊躇ってしまうところがあった。だから、トランプ氏の正直な日本に対する見解を示されると、日本人として心穏やかならぬ気持ちになるのは、例え日本が米国にどれだけ辛抱してきたか投資してきたかを持ってしても、カナダの若い首相の怒りを馬鹿にできるものではなかったし、石破首相もトランプ氏を馬鹿にしていたところがあったから、トランプ大統領に馬鹿にされてたまるかという言葉になったので、正体を隠して交渉することなど姑息なので、こういう正体が出てからが、きっと本番なのだろう。
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