最近「
みwなwぎwっwてwきwたwww(篠笛禁断症状L5)」が大好きな衛澤です。
日用品を買いにスーパーマーケットに出掛けました。シャンプーやらボディシャンプーやらの在庫がないのでその辺りの売場をうろうろしていたら、見つけてしまいました。
「カレーなる入浴剤」、辛口カレー風とシチュー風。一個二八〇円。
あんまり「生活必需」でないものは買わないように、始末しなくてはいけない、ということは重々判っているつもりです。だから、これも買わないでおくことにしました。でも、そう決めてもこの商品の前を去りづらく。
買わないつもりでした。始末しなくてはいけないことは重々判っているつもりでした。
我慢できませんでした。
オトナとして如何なものかと自分で思います。来年には不惑の年というのにふらつきすぎです。精神面でも生活面でも金銭面でもせつないことこの上なしです。
せつなくなりながら今日は辛口カレー風の風呂に入ってみました。カレールウのかたちをした入浴剤を溶かした湯はちっともカレー色ではなく薔薇色に近いピンク色で、匂いは何だか甘ったるくてこれも全然カレーじゃない。パッケージを見ると「ハーブのかおり」と書かれています。ハーブと言うほどさわやかな匂いではありません。何で甘いねん。
もっとカレーであることを期待していました。カレーの鍋に浸かって具になった気分を味わえるものと思っていました。翌日には会う人会う人に悉く「うわっ、カレーくさっ!」と言われてしまうほどカレーの匂いに包まれて過ごすことを想像してちょっとうれしくなったりしていました。
思い描いていたことどもと現実が大きくかけ離れていて更にせつなくなりました。
せつない気持ちのまま、せつない曲を紹介致しましょう。今日紹介致しますのは「恋するアプリ」。昨日紹介しました曲とは逆に、「VOCALOID」であるというキャラクタ特性を活かした曲です。
この曲は発表から約一年後に成長したマスターとKAITO兄さんにより録り直しされています。動画は旧版の方が曲の内容をよく表していて判りやすいのですが、新版には歌詞が入っています。
更に、この曲にPVを製作した人がいました。手書きですが非常に細かくよく動く秀逸な作品です。更には白黒の線画だったこの作品を見事に彩色した人がいて、見応えがあるPVに仕上がっています。ぜひ御覧ください。曲は旧版です。