衛澤のどーでもよさげ。
2009年05月10日(日) きゅん。
やたらに汗をかいて逆に寒いので在宅中は頻繁にシャツを着替えている衛澤です。
この頁の記事を書いていなかった間に何をしていたかを昨日付の当頁に書いたのですが、洩れがありました。
ケータイ落としました。
定期通院日のことです。私は二週間に一度、心療科と泌尿器科で受診するのですが、心療科が例外なく混むので診察券を出して待ち時間の間に泌尿器科へ行きます。泌尿器科に行ってもまだ時間が余るので、書店で本を物色したり、月に一度は理髪店で調髪します。この日も理髪店に行きました。
理髪店から出てメールが届いていないかを確認しようと腰に付けたポーチに入れてあるケータイを手にとって見ました。そのときは確かにケータイはあったのです。その後、書店に立ち寄って本を一冊買い、コンビニエンスストアに立ち寄り昼食を調達し、それから心療科で診察を受けました。診察は一〇分とかからずに終わり、その後処方箋を貰って院外薬局へ行きました。
薬局でもう一度メールが届いていないかを見ようと腰のポーチに手をやると、ポーチが「ふにゃっ」て。
中身何処行った。
薬を受け取ってから、理髪店から薬局に至るまでの道を逆進して路上を確認し、各店舗では店員さんに「ケータイの落としものはありませんでしたか」と訊ねました。しかし何処にもなく。この間、約九〇分間。
仕方がないので直近の交番で遺失届を出しました。何処で失くしたか心当たりを詳細に訊ねられるものと思っていたので私は自分が判る限りのことを交番のお巡りさんに話そうとしたのですが、お巡りさんは「この辺で失くしたんでしょ」と一ト言で済ませようとしました。私がしたことはメモ用紙らしき紙片に住所氏名自宅電話番号を書いたことだけで、調書と思しき書式はあるものの「あとは書いておくから」とのこと。
何にもさせてくれないって感じで。あとは管轄署に電話をして遺失届の受理番号を確認してそれを教えてくれただけです。「多分出てくるから待ってて」とのことでしたが、何だか期待薄だなあと思いながら帰路につきました。
帰宅して直ぐに自宅の電話が鳴り、取ると心療科の病院からで「ケータイが見つかりました」と。受付で訊ねたときには「ありません」ということでしたが、私が立ち去って直ぐくらいに診察室で見つかったそうで。
診察室でケータイもポーチもさわった憶えがないのですが、とにかく見つかったのだからと再び病院に出向き、こうしてケータイは無事に手許に戻りました。ケータイが「ない」と気付いてからここまで九〇分弱程度。
つまり「何にも起こりませんでした」という話ではあります。
普段ケータイなんてほとんど使わない(持っているだけ)の私ですが、出先で「ない」となると不都合があるべくもないのに結構うろたえてしまいまして、そんな自分にちょっと意外性を感じました。
短時間ながら緊張したこの日のような日は、まったりとやさしい歌声を聴いてから寝むとよろしいでしょう。てな訳で今日もKAITO兄さんの一曲を御紹介します。「おやすみの唄」です。
これはVOCALOIDを使って音楽を製作する人即ち「マスター」が音楽づくりに行き詰まって思い悩む姿を見たVOCALOIDがマスターを気遣って弾き語ってみせる、という歌です。VOCALOIDには人格があり、それぞれ自分のマスターを信頼していて歌とマスターが大好きなのだということがお判りになることでしょう。
ニコニコ動画では
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2941981
です。マスター芋屋氏(アイス芋P)のコメントやリンク先などを覗いてみると更に世界が広がるでしょう。
もう一曲。次も同じ「おやすみの唄」ですが、こちらはマスターとKAITO兄さんが一緒に歌っています。KAITO兄さんの声を右スピーカに、マスターの声を左スピーカに割り振ってくれています。芋屋マスター、美声です。ヘッドフォンの使用を推奨。最後のフレーズが泣けます。
マスターと一緒に歌える芋屋さんとこのKAITO兄さんは倖せですね。
ニコニコ動画は
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6369391
です。こちらもぜひ覗いてください。
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