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ふれあい人権フェスタ2007」に行ってきました。毎年地元でいま頃の時期に開催される人権フェスタですが、今年は国との共催だとかで橋下徹弁護士の講演や藤原紀香さんのトークショーがあったりで、例年の数倍の人出。出展ブースも地元NPOのみならず各地方の物産なども並び、大きな催しとなっています。
特設ステージ袖から見た藤原紀香さんはうなじがきれいでした。うなじしか見えなかったんです。人だらけで。
会場の各種NPOブースを巡って、そのうちの一箇所で妊婦を体験してきました。
ピンク色の妊婦スーツの総重量は約七キログラム。赤ん坊がだいたい三キログラムくらいで、ほかに胎盤や羊水などを含むと七キログラム程度にはなるのだそうです。妊婦スーツは身体にぴったり装着できる設計で、大きな乳房と胎児が入っているに相当する大きなお腹がついています。
その重さや、乳房やお腹がふくらんで視界が悪くなることにも大変で驚きましたが、妊婦体験ブースの係員のお姉さん方がまるで救急隊員のように手際よく素早く妊婦スーツを着せてくれたのがやけに印象的でした。
こういう機会があるのだから、妊婦になったことがない人はどんどん体験しておくべきだと思います。特に男性。ぼーっと生きていたら生涯体験できないだろうことが体験できる絶好の機会ですよ。いいこともよくないことも、一度は経験しておいた方がいいと思うのですよ。その方が人生有意義ですよ。
老人体験ブースもあったのに、通り過ぎてきてしまいました。体験してくればよかった。人権フェスタは明日も開催だから、もう一度行ってこようかな。
【今日のとても思う】
税金をよろこんで払おう。