一三年振りにのめり込みそうな作品に出会った予感。
とある動画投稿サイトで見た
この曲がついたアニメーション。作品の名は「
創聖のアクエリオン」。二〇〇五年の作品らしいのですが、私が住んでいる街では未放映なのでまったく知りませんでした。最近はテレビそのものを見ないし。
で、この動画(リンクしたいのですが作品に関する権利関係がアレでナニなのでやめておきます)を見て、公式サイトを見て、概略だけ掴んだところでヲ心が蠢動。
先ず河森メカが危険。変形で合体で複数の形態があって三次元で実現可能かつスタイリッシュ。メカフェチ心をくすぐりすぎです。超合金ほしい! ガチャガチャと変形させたり合体させたりしたい。
「
ゲッターロボ」と「
超時空要塞マクロス」の記憶が残っている我々の世代にとって非常に危険な要素。
設定が危険。一二〇〇〇年前の大異変と人口の激減、特異能力者の集団(しかも少年少女)、封印された高度文明、亜人類と人類の対立……ファンタジイとSFが黄金比率に近い割合でブレンドされていてSF属性を持つファンタジイの住人には逃げられない罠も同然。
キャラクタが危険。特異能力を持つ少年少女一一人が戦闘メカのパイロット。イメージカラーが赤で粗暴で短髪顔傷(しかもバッテン傷)で半ズボンの主人公。主人公と対立するクールな金髪長髪美形あざとい白詰襟さらに王子。不幸体質(シリアス)格闘少女。眼鏡のメカいじり少女。ミスティック車椅子少女。双子でテレパシスト。勝気なお姫さま。どすこいなのにプレイボーイのスポーツ万能少年。何より誰より短髪黒髪眼鏡のインテリハッカー少年の地味な立ち位置。あと怪我人(酷)。それから無精髭で顔傷で絶対的な力を持った謎だらけの司令官と、ほか大人二人。
もう私のヲ心を鷲掴みです。
件の動画と主題曲の歌詞と世界観・メカ設定・キャラクタ設定と、これ等手許にある基本情報だけで本編は要らないくらいです。主要人物が一四人いるので、順序組み合わせにより最少で一九六通りの短編をつくることができる要素がここにあります。むしろ本編を知らない方がいいかも(ヲイ)。本編を見たら見たでまたさらに一九六通り以上のヴァリエーションを生み出すk(以下割愛)
何より自分がヲだと実感されたのは今回も見事に主人公を外して最も地味だと思われるキャラクタを第一印象で最も気に入ってしまったことです。やっぱり東洋系で眼鏡だよね。
DVDを入手しなけr(瀕死)
【今日の占いチックに】
今年度中に小さいけれど大きな変化があるかも。