2005年07月06日(水) できるなら薬は服まないで。
何となーく身体が怠いし微かに頭も痛いし長時間半端に眠いし、おまけに夜には下腹部の鈍痛がはじまるし、何だかすっきりしねえなあと思っていたら、明けて今朝は鼻腔の奥がずごずごと詰まっているし、喉もごろごろと何か詰まっている感じ。ああ、これって……。
風邪の症状ですよ。熱がないので気付くのが遅かったです。
ぼくは一〇代の頃まで年に一回は必ず風邪をひいていて、必ず発熱しました。しかし二〇代半ばから風邪もあまりひかなくなり、ひいても熱があまり出なくなりました。「風邪=発熱」の刷り込みがあるもので、そのためか熱が出ないとほかの症状があっても風邪だと判断できない鈍さがあります。
風邪はひきはじめが肝心と言います。後々のスケジュール管理のためにも、ちょっとお休みを頂いて寝んでおこうかと思います。でも熱がないのに何もしないで寝ているのは何だか抵抗があるなあ。
暑いからって何も着ないで寝ていたのがよくなかったかな、やっぱり。馬鹿だなあ。……あれ、馬鹿は風邪ひかないんじゃなかったっけ?
【今日の一ト口メモ】
「馬鹿は風邪をひかない」のではなく「馬鹿は風邪をひいてもそのことに気付かない」のです。故に馬鹿本人は風邪をひいていても「風邪をひいた」とは言いません。