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なんのことやら(くすくす)

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2006年12月14日(木)
ゴーショーグン「別れのモンマルトル」「黒街の激斗」「ひとりぼっちのOVA」。

あらためましてこんばんは、一日中ひきこもっていた雪です。

たまにはね〜。

というわけで、きょうは朝からゴーショーグンを見ておりました。


<別れのモンマルトル>

ナイフをもて遊ぶブンドルさま。
グッドサンダーについて作戦会議。

ケルナグールが「いちかばちかぶち壊してやる」とブッソウなことを言うと、
「そんなことをしたら、我々もろとも吹っ飛ぶだけだ。野蛮な奴。もっと頭を使え頭を。」

あいかわらず冷淡(ぽ)

何か考えがあるのか?とカットナルに問われ、
「当然だ。彼らとて人の子。あの鉄の塊の中に長く閉じこもっているわけにもゆくまい。
必ずやどこかに姿を現すはずだ。」

策士〜///

そして。
近くを飛んでいる蝶(蛾?)を目にとらえ、
ナイフをシュッ!
「このブンドルが華麗にしとめてご覧にいれよう。」

かっこいいーきゃー!


場面変わって、
「獲物はまだ網にかからぬか」
とブンドルさまのシルエット。
「はい、残念ながら」
とおじさま。
「ときに、私が目をかけている絵描きの絵はできたか?」
「これは傑作かと」
「掘り出し物だな、店に飾っておけ。」「ふっふっふ・・・なんと美しい罠」

レミーご一行、レミーにそっくりな絵を発見。
レミーは絵の作者が「フランシス・ルブラン」と知る。

って、このときは、レミーのロケットに写真、入っていたのですね。
わたし、時の異邦人での「誰もいないロケットか…」がとても印象的だったのですよ。なつかしい。

フランシスと再会するレミー。
レミーの過去話〜。

ところが、ブンドルさまと通じていたフランシス。ワルいヒト。

でも。
「ではフランシス、そのカセットを送ってもらうぞ」とブンドルさまが言うと、
「そうはいかない、1億フランで取り引きしよう」
「なに?金に目がくらみおって、それでもお前は芸術家か…!」
ブンドルさま、まさかの裏切られキャラ…!

そこでレミーが拳銃を発射〜。

ブンドルさま、優雅にごあいさつ。
「これはようこそ。お目にかかれて光栄ですな。悲劇もまた美しい。
皮肉なことだが、君の恋人はいまやドクーガの手先。」

ブンドル節炸裂ー。

そしてフランシスに、
「少しは恩を感じてほしいな」
くす。

フランシスが自分の才能について熱く語ります。
レミーはフランシスに失望。「もうあなたには(芸術作品は)作れない」。

そこでブンドルさま、
「マドモアゼルレミー。あなたと私は敵同士だが、どうやら芸術に対する意見だけは同じようだ。
金に目のくらんだその男に、もはや芸術などは生みだせん。」

うっとり〜。

怒りのレミー。
「許せない、この人を変えてしまったお前たちが。」
ブンドルさま動じず。
「覚えておこう、そのセリフ。もし君がそこから生きのびることができたなら」
そしてフランシスへ、「お前の絵は一文の値打ちもない。美しくないものは抹殺する。」

うわーーー、ブンドルさま、ステキすぎ…。

ちなみにBGMはショパンの別れの曲でした(くす)

そして、フランシスの声は、池田秀一さんでした。
シャアー!

<暗黒街の激斗>

作戦会議にて、
「情報局長としては、グッドサンダーのファイターの前歴くらいは調査してある」

かっこいい〜。

バラを愛でながら、
「今回は私の出番はないな、ふっ…しょせんニューヨークなど私には似合わぬ。」

えぇぇぇぇ?
セントラルパークに陣取っていた方が、なにをおっしゃる…!(作品違い)
…わたし、ニューヨーク、行ってみたいのですけどね…20年来の悲願なのですけどね…(ぼそ)(なにアピールしているんですか)

<ひとりぼっちのOVA>

「今度はサイドより攻めいってはと存じます。」
恒例?作戦会議〜。

「お前たちも私ばかりに考えさせずに、少しは頭を使っていてはどうだ?
ま、脳みそが退化していてはちとムリだろうが」
ブンドルさま、辛口(笑)

「行動はすみやかに…」

「ようしデータをとことんまで調べるのだ…!」

「ふっふっふ、逃げても無駄だ…それ、パワーアップだ」

ブンドルさま、大活躍ですね♪

「ふん…無駄骨とういわけか。
それにしても教育だけが目的とは。勉強とは自力でやるものだ!

ブンドルさま、イイコト言った!
さっすが〜きゃ〜♪

BGMは「ラ・カンパネラ」。名曲〜。

「ふっふっふ、ゴーショーグン、やはり出たか。
手間がかかるだけあって、いつ見ても美しい。」

ブンドルさま、「やはり罠だったのでしょうか」と部下に問われ、
「罠…いやな言葉だ、美しくない」

「フランツ・リストの華麗なる旋律、ラ・カンパネラ…なんというテクニック…」

…いまさらほんとうに思うのですけど、わたしがクラシック好きになったルーツって、
ブンドルさまではないでしょうか;
なんとなくそんな気が、もうれつにいたします…。

って予告ー!

「あの美しい…のブンドルさんが、芸術映画とやらを作り始めた」
って!
やーん、たのしみすぎー。


その <熱砂の女王>は、また次の機会に。

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そんなこんなで。
きょうはゴーショーグン視聴のほかは、雑誌を読んだり年賀状を書いたりしておりました。
あっという間に一日が終わってしまいましたわ。

あしたは南北線から叫びます。
土曜日は、馬術大会へ連れていっていただく予定です。たのしみ〜。

ではでは、おやすみなさいませ。