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1986年11月11日(火) a

801 名前:丹頂鶴 :03/08/16 16:16


魔光に 入ル人ラー 死らぬ魔に
ナチズムの 素直従軍 自爆隊


手かざしで 世界制覇を 繰り返し
神仏の 怒り戒告 雨アラレ


屁ビカリの 霊プセクハラ 拒否をして
人喰いの 源沈む 臭カルト




802 名前:名無しさん@3周年 :03/08/16 17:37
真光の教えに嘘をついてはいけないってのは無いの?


803 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:53
週刊新潮1995年4月27日号140-143頁
「八王子に四十五万坪を買った『崇教真光』」 (原文のまま)

 東京・新宿区信濃町と山梨県上九一色村の共通点は何か。どちらも宗教法人の土地買占めで、住民を大いに憤慨させた地域である。前者は創価学会、後者はいわずと知れたオウム真理教。浄財とやらが不動産に化けたほんの一例だ。
そのオウム騒動の折も折、都下八王子市からこれまた新興宗教による山林買占め話が聞えてきた。買占めに走る地元不動産屋のバックに、”手かざし”で知られる「崇教真光」の名が。

 買占めが進んでいるのは、八王子市北西部の上恩方、小津と呼ばれる山間の一帯である。
 市街化調整区域であることに加え、一部には市行造林といって市が林業振興以外には使わせないという規制をかけている部分もある。つまりシロウト目には、さほど魅力があるようには見えない土地柄だ。
 ただ、二十一世紀へ向けての圏央道(千葉、茨城、埼玉、東京、神奈川にまたがる総延長二百七十キロの環状高速道路)構想があって、その計画上の八王子北インターチェンジのすぐ西側に、この買占め地域はある。
 買占め話は、地元不動産業者の間では一年前から取沙汰されていたようだが、この問題が八王子市議会で取り上げられたのが、去る三月二十八日のことだった。


804 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:53
 質問に立ったのは、自然保護の立場から圏央道構想そのものに反対の立場をとる福富りえ子市会議員。
 目下、市議選に奔走中の福富氏がいう。
「今年の二月、ある地主さんから相談を受けたんです。どうも計画されている八王子北インターの西側の山林がかなり買い占められているようだということでしたので、私も調査してみました。
そうしたら、ある業者が膨大な面積を買い占めていることが判明しました。山林ですから、実測による縄延びを考慮すると、買占め面積は約四十五万坪にもなるんです。
それが大盛という地元の不動産業者なのですが、ある地主さんには国際会議場を造るからといってみたり、ある地主さんには林業体験場をつくるといってみたり、相手によっていろんな理由をつけて近づいているんです。
しかも、売買の承諾をしたら翌日には億単位の現金を持ってくるというような感じだったそうです」
 そこで、それほどの羽振りをきかす業者についても調べてみると、ちょっと事情がちがっていた。
「大盛という会社の年商は五千万円程度でした。それなのに、買った土地には抵当権がまったく設定されていないこともわかりました。
坪数から計算すると、総額で百三十億円もの資金が投下されたと考えられるんですが、こういう規模の会社がどうしてそんな巨額を投入できたのか、ますます疑問が深まっていったのです」


805 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:54
 福富議員は、業者が市の開発規制の網を知りながら、山林を買いまくったのは、その裏に何らかの政治力があるからではないか、とも問い質した。
 大盛社長の村上生氏と波多野重雄市長の関わり、また八王子市も含まれる東京十一区選出の伊藤公介代議士(自民党)との関係に言及したのである。
 さらに大盛の資金源として、ある宗教団体が噂になっているとも指摘したが、
「結局は疑惑がますます深まったという感じですね」
 と、福富氏。
「市長も市も、この買占めのことは私が質問するまでまったく知らなかったといっているんです。市行造林地が含まれているのにですよ。こちらは具体的に質問しているにも拘らず、肝心なところは答えないんです」
 市側の答弁は要するに、この土地売買に政治的な背景はなく、あくまで民間同士の経済活動として見守るしかないというものだったのである。


806 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:54
<キャッシュでポーンと>
 大盛なる不動産業者は、実にこまめに買占めに動いた。
 金額にして数百万円単位から一億円を超えるものまで。
 地主側を売る気にさせたのは、やはりこの業者の金払いの良さだった。
 地元の森林組合の理事長でもある原武さんの話。
「山を売ってくれという話は、七、八年くらい前からいろんな業者がいってきましてね。ゴルフ場をつくりたいからとか、植林をしたいからとか、いろんな理由をいってましたね。
大盛は五、六年前から、営業の人や社長さんが来たりしましたよ。たしか国際会議場を造りたいとかいってました。
他の業者はいざ契約という段になっても金が出なかったんですね。まあ、うちの方も、相続のことやら子供の分家やらで、とにかく金が必要だったんです」
 大盛側のいう国際会議場造りを、原さんが鵜呑みにしていたわけではない。
「半信半疑っていうか、まあ三割くらいかな。こっちにすれば、要はきちんとカネを払ってくれるのかどうかが問題なわけでね。
まあここならば大丈夫だろうと思ったわけですよ。実際、契約の時にはある銀行で司法書士も立ち会って金をもらいましたしね。いくつかの金融機関の小切手でしたよ」
 菱山忠三郎さんは植物研究家にして自然保護活動家としても知られた人。この人も相続税対策から泣く泣く、山の一部を手放した。
「私の立場上、山を売ることにはそりゃ抵抗がありました。しかし相続税を払わなければここで生活することができなくなりますし、仕方がなかったんです。正直なところ、大盛に買ってもらって助かったというところですよ。
近所の人から、別の人は他の業者と土地を売る話を進めていたけれど、直前になってダメになったという話や、大盛なら安心だよという話は聞いていたんです」


807 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:57
 売値は都合一億二、三千万円ほどになったようだ。
「私と付き合いのある青梅信用金庫で契約し、すぐに口座にはおカネが振り込まれました。大盛にはそれなりの会社がバックにいるものだと思っていました」

 もう一人、番場武さんはこういう。
「去年の四月だったか、大盛さんが挨拶にきて”お宅の土地を買いたいのだが”といわれました。ちょうど前の年の雪でうちの山の杉が全部駄目になっちゃった。三年前から買いたいという申し出はあったんだけど、そのとき、これはいい機会だ、と思って売りました。
うちは一反ちょっと売っただけで、全部で六百万円ぐらいだったかな。他の不動産業者は、提示する金額がいくらか高めでも、いつ払うという点がはっきりわからない。
それに比べて大盛の方は、司法書士のとこへ行って権利証を交換し、契約が決まればすぐキャッシュでポーンと払ってくれた」
 ただし、売ったほうにしても、自分たちの山林が将来どうなるのかは、誰もわかってはいない。
 番場さんが続ける。
「あそこは市街化調整区域でそう簡単に開発できない。私が売った山だって、すごい高い山なんだから。
それにあそこらへんは一見杉林だけど、薄い土壌の下はすごく硬い岩盤だよ。何かつくるにしても、どうやってあそこにつくるつもりなのかね。大盛はあの土地を特に売るつもりはない、というようなことをいってたけどね」


808 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:57
<社長夫人が熱心な信者>
 そこで、大盛の資金源である。なにしろ大盛の村上生社長自身が、この買い占めにスポンサーがいることを隠そうとはしないのだ。
 ある不動産業者が語る。
「買い占められているのは、公簿(登記簿)上は四十数万平米ですが、実測の際の縄延びを考慮すると約四十五万坪ぐらいになるんですよ。
これをあのあたりの坪単価の相場三万円前後で計算すると最大で百三十億円くらいの買収資金になるんです。金主はどうやら崇教真光っていう新興宗教らしいんです」
 何でも、村上・大盛社長の弘子夫人が熱心な崇教真光の信者で、それが縁になったという。村上社長は全日本不動産協会多摩南支部長のポストにもあって、交際範囲も広い。こんな声もある。
「村上社長は仕事のターゲットとして、いろいろな宗教団体と関わりを持とうとしていたようです。そのために奥さんを真如苑や立正佼成会の信者にさせたと以前いっていたくらいですが、
いまは崇教真光一本のようですよ。仕事のことで村上社長が"真光はいいぞ”というのを何度か聞いたことがありますよ」
”手かざし”で知られる崇教真光は教え主と呼ばれる岡田恵珠教祖のもとに信者数は公称四十六万人。海外もいれると八十万人になるという。
 世界真光文明教団を創始した故・岡田光玉を救い主と崇めるが、教団組織としては文明教団から分派独立し、昭和五十三年に崇教真光として宗教法人の認証を得ている。
 本部は岐阜県高山にあり、昭和五十九年には総工費三百五十億円ともいわれた世界総本山を完成させた。


809 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:57
 村上社長はどう応じるか。
「たしかにうちがあの山林を買ってますよ。現時点では大雑把にいって、(公簿で)四十五万から五十万平米弱というところだと思います。
でも投下資金は、総額でも四十億円ぐらいです。あの山林周辺のことを調べ始めたのは平成元年くらいからですが、私としては市街地はもう高くて手が出せなかった。
それといろんな業者が我先にと開発しておく中、緑豊かな八王子を何とかして守らなきゃならないという思いもありました」
 妙に生真面目である。
「資金については、たしかにうちだけで調達できる額ではありません。はっきりいって、スポンサーはおります。
私の、この緑を守るという趣旨に賛同してくれる協力者がいるんです。ただそれがどこなのかについては、いえません。我我にも企業秘密というものがありますからね」
「真光かどうかを含めて、スポンサーについては一切申しあげられません」
 崇教真光を決して否定し切ってしまうわけではない。
 弘子夫人によれば――三十一歳の時に数カ所をガンに冒され余命いくばくのない状態だったが、友人である崇教真光信者の紹介で入った病院で一命をとりとめることができた――それが真光入信のきっかけとなったという。
 再び村上社長。
「私自身は信者ではありませんが、まあ信じていないといえば嘘になりますか。だって家内がそういう(ガン)状況の時には、ほんとに神様に祈りましたからね」


810 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 18:59
 八王子という土地柄、くだんの山林買い占めが創価学会絡みではないかという見方もある。が、村上社長いわく、
「学会ですか? そりゃ私も仕事につながるようなこともあるかと、いろんなところに顔を出したりはしてますよ。でも今回の件は関係ありませんよ」
 崇教真光に対する反応とは明らかに違うのだ。

<「オウムでなくてよかった」>
 冒頭の福富議員が議会で言及していた山林買い占めと政治家との関係については、不動産業界でも憶測が飛び交っている。
 その最たるものは、大盛の村上社長と東京十一区選出の伊藤公介代議士の関わりで、村上社長が伊藤公介後援会のメンバーでもあることから、買占めの背後に伊藤氏からのシークレット情報があったのではないかというものだ。
 村上氏は言下に否定する。
「たしかに伊藤代議士の後援会にも入っていますし、選挙も手伝っていますよ。しかし、山林の件で何か伊藤さんに聞いたこともないし、あの山林は別に圏央道なんてなくても構わないんですから。
伊藤さんとは非常に親しくはしましたけど、何か恩恵を受けたとかいうことはありません」



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