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1986年11月10日(月) a

811 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 19:00
 伊藤代議士にとっては、不都合な話が重なるが、村上社長と浅からぬ関係にある崇教真光とも、伊藤代議士は因縁がある。教団が発行する「真光」誌の一九九〇年七月号に、教祖と並ぶ河野洋平、伊藤公介両議員の姿があるのだ。
 当の伊藤代議士は怒り心頭である。
「私は大盛の土地取引については全く知りません。もう煙も何もない話です。国会議員をやってますので、紹介したりとか橋渡しをすることはありますよ。しかし、この件については全く相談を受けていませんよ。
私は八王子市議の福富議員さんに、根も葉もない話で私の名前を出したことで、抗議の電話を入れたんですが、返事をくれないんですね。とんでもないですよ」
「(崇教真光との関係は)私もこういう仕事をやってますから、いろんな宗教団体にお世話になっています。
真光が幕張メッセで何かやった時に、誰かしかるべき人に講演をやってもらえないかということで、河野さんを紹介したんですよ。その縁で写真に写ったということです」
 さて、伊藤代議士が関わりを全面的に否定しても、なお本題の山林買占めと崇教真光の関係である。
 崇教真光広報部からは、明確な返事が来ない。
「現段階として具体的なコメントを出せる内容がありませんでした」
 というファックスによる曖昧模糊とした回答のみ。


812 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 19:00
 敢えてはっきりした答えを避けたとお見受けしたが、ある消息通がこう語った。
「大盛をやめた元幹部から聞いたんですが、村上社長があれほど大量に山林を買収することになったのは、たまたま買えた数千坪から、十万坪(実測)くらい買い集めた時点で、真光の方に話をあげたことからだそうです。
教団の資産としてどうかっていう感じでね。そうしたら教団から、もっとまとまったものを、という指示が出たっていうんです。それでばあーっと買い込んでいったと。教団では経理担当の女性がこの件を担当しているということでした」
 売った地主たちからは、”とりあえずオウムでなくてよかった”という声が、いや冗談ではなく、上っている。

(解説)
 そもそも、崇教は信者が払った奉納金の使い道を一切公表していない。こんな土地の買い占めをするぐらいなら、たとえば各地の道場をバリヤーフリーにするなどといった使い道だってあるではないか。使い道に、信者の意見をもっと聞くべきだ。
 崇教の各道場は、最上階に御神前があるが、エレベーターのあるような道場はほとんど無い。信者である八代英太代議士の参拝時は、介助者が車椅子を担いで上がっているのが現状だ。


813 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 19:01
『現代』(講談社月刊誌)1995.7 129頁
 東京・八王子市の山林買収が話題になっている。「大盛」よいう不動産業者が平成三年から買い進めているもので、すでに四十億円が投入されている。
しかし平成五年三月の決算における大盛の売上げは約六千万円とあって、ダミー説が有力だ。
「岐阜の崇教真光という教団がバックにいるが、それもダミー。背後にはもっと大きな力が」と地元の不動産業者。どこやらの話と似ているようで。

『財界展望』1995.7 41頁
〔東京・八王子市の山林を買い占めた企業が不動産業界で話題〕
 オウムじゃなくてよかった――都下八王子市の市民の間では、そんな囁きが交わされている。
というのも市の北西部の山林約四五万坪余りが、ひそかに何者かに買い占められていることが最近になって発覚したからで、その買い占めの本尊が、どうやら新興宗教団体なのではないかという指摘が出始めていたからだ。
 すでに一部週刊誌でもそのあたりについては報じているが、実は、今度はその騒ぎの余波が、全日本不動産協会という業界団体にまで波及し、いまや東京中の不動産業者が注目するに至っている。
 そもそもの発端となった八王子での買い占めについて簡単に触れておくと、買い占められているのは、
現在国が計画している千葉、埼玉、東京、神奈川を環状線で結ぶ圏央道という高速の八王子南インターの予定地の西側の山林約四五万坪(実測分)余りが、大盛という会社によって買占められているというもの。
買い占めは平成三年頃から始まっているようだが、相場から掛算すると、100億円余りの資金が投下されていることが考えられる。


814 名前:崇教、八王子の土地を買い占め :03/08/16 19:04
 ところが、それらの土地には一切、抵当権がついておらず、しかも、大盛というのは資本金も5000万円程度の会社で、とてもそんな巨額の資金を自己調達できるとは思えないという疑問が出たのだが、
どうも、この会社はダミーで、実際には「崇教真光」という新興宗教団体が資金元なのではないかという指摘が地元の不動産業者たちの間で上がり始めた――という経緯だった。
ちなみに、大盛側は買い占めは認めるものの資金元についてはノーコメントだし、教団側も否定も肯定もしない。
 で、それがなぜ不動産協会にまで波及したのかについて、都内のさる不動産業者がこういう。
「実はその大盛の社長は、協会の多摩南支部の支部長をつとめていたんだが、この問題が発覚したことで、さる四月に開かれた支部総会で、再選を否決されてしまったんです。
要するに、あの買い占めの件はマスコミにも取り上げられ、市議会でも問題にされるほど、何か疑惑があるような指摘が多い。だから、何らかの結論が出るまでは、とりあえず公職の立場からはおりるべきじゃないか。
問題の決着がついてからまた立候補すればいいじゃないか、という意見が会員の多数を占めたんです」
 ところが、大盛側がこの決議をスンナリ受け入れなかったようなのだ。
「その総会の議事録や新役員の名簿とかを上部団体である東京都本部に上げようとしたところ、本部が受け取れないというんです。
聞いてみると、大盛側が本部に対し、支部総会の議事運営に問題があるから決議は無効であるという異議申し立てをしてたんですよ」
 この業者によれば、なぜ大盛がそこまで支部長のポストにこだわるのか理解できない、あるいは、そのポストにどうしてもいなければならない理由でもあるのかなどという疑問の声が会員の間から上がっているという。
この種の団体の幹部ポストの魅力といえば、政治・行政の側と近い関係になれるということしか考えられないともいうのだが・・・・。


815 名前:「政界」の記事より :03/08/16 19:06
検証異色集団を斬る(10)宗教法人「崇教真光」宗門、人種を問わず「真光の業」で人類救済 / 黒羽 文明
「政界」(政界出版社)19(12) [1997.12](国立国会図書館雑誌記事索引Database収載)
P117
 終戦直後の岡田の生活については明らかでないが、宗教活動に身を入れ始めるのは、この頃からのようだ。「神道、仏教などあらゆる宗教を模索して歩いた」と後年語っているが、生長の家、メシア教などに関心を持ち、メシア教では支部幹部としても活動した。
 二代教え主の岡田恵珠の本名は甲子、昭和4年12月生まれである。山梨県で看護婦をしていたこともあり、教祖と出会ったのは戦後のことで、後に岡田の養女となって恵珠を名乗ることになる。
 岡田から最初に「導き」を受けたのが恵珠で、以来教祖の補佐として神事、修行に携わってきた。教団内ではただ1人、特級研修を受講しているという。教祖とは起居をともにして教団の発展に努めてきた。


検証 異色集団を斬る(19) 宗教法人「世界真光文明教団」古傷を癒し沈静を保つ本家本元「手かざし」教団 / 黒羽 文明
「政界」(政界出版社)20(9) [1998.09](国立国会図書館雑誌記事索引Database収載)

P102 (田中清英氏の造反について)
 しかし、造反の真の理由はこれだけではなかった。2代教え主の関口榮が長男、二男を教団の要職につけるなど、運営ぶりへの反発が底流にあった。関口家による教団の“私物化”に対するはんぱつだったのである。教義をめぐる対立でないところが、いかにも新宗教らしい。


816 名前:名無しさん@3周年 :03/08/17 00:04
手かざしで病気治らず、危うく手遅れに(手かざし治療の限界)

私が崇教真光をやめたのは、ある日突然足痛に襲われ、40度近い熱が続き、他
の組み手は「それは霊障に違いない」だから”病院で治療を受けても治らない
”。身体の中に悪い毒が蓄積され、その毒を浄霊して治さなければ命取りにな
る」と言って、手かざしをしてくれました。症状がひどくなり病院へ運び込ま
れました。病院で検査を受けた結果、白血球が異常に増え、炎症を起こしてい
る」といわれ、医者の懸命な治療によって、病気も完治し退院することができ
ました。

あとで家族に聞いたが、もう少し治療するのが遅れていたら熱による「脳障害
」が起きた可能性が高く、神経をやられ動けなくなったかもしれない」と言わ
れたそうです。私はそれを機会に真光をやめました。今ではすっかり完治しま
した。 「手かざし」をするだけで絶対に病気は治らないと思います。


817 名前:名無しさん@3周年 :03/08/17 00:12
地球というのは、天界と地獄界(魔界)と言う両方の世界から修行に来ている修行場な訳でしょ、正負
の法則があるの。正(プラス)良いことが有れば、負(マイナス)悪いことがあるの。
だから、他の物に行っちゃうのよ。面白いわよ、意地悪な人とか、身分不相応なお金を持っていたり、
豪邸を持つのにふさわしくない人が豪邸を建てたりすると、建てて幸せな分悪いことが必ず起こるの。
芸能人でも有名人でも、何か不幸を背負っているから、プラスマイナスゼロになるようになっているの。
人は良いことばかり願うじゃない、でも幸せに結婚しても必ず不幸が付いてくるし、人気が落ちたり、
病気になるとかね。でもそれを嫌がっちゃ駄目なの、地球の法則なんだから。悪いことが起きているか
らって、やけになっちゃ駄目なの。それだけ不幸が起きたのなら、必ずその分だけ良いことが起こるん
だから。地球に居る以上、その法則を知っていれば楽よ。



818 名前:名無しさん@3周年 :03/08/17 00:13
>>817
何が言いたいの?


819 名前:G・馬場 :03/08/17 02:57
真光文明教団の歩みに中には、手かざしによる浄霊で有名な世界救世教の名は登場してこない。実は岡田光玉初代教え主の足跡の中で、世界救世教の存在が意図的に隠されているというのは、教団の内情に詳しい元組み手の証言である。

世界真光文明がなぜ、「真光の業」と呼ぶ「手かざし」を売り物にしているかといえば、要するに「世界救世教の手かざし」による浄霊から盗用したわけである。そのことを伏せているには、当然それなりの訳があろう。
「真光の業」は神から人類が賜った霊光であり、キリスト教の聖書にある
「神は光なり」との教説を証明する霊術や、仏教でいう「無量光」と同じというのである。
そして宇宙創造の唯一絶対神たる「主の神」は、それまではこの「真光の業」を大聖者である「イエスや釈迦」にしか許していなかった。それを岡田光玉初代教え主は許されたというわけである。
だが、自らをイエスや釈迦と同列に引き立てる道具ともいうべき「真光の業」が世界救世教から学んだというのでは、ありがた味が失せてしまうからだ。

(参考資料)
新興宗教の正体 P44、45 早川和廣 あっぷる出版社 


820 名前:名無しさん@3周年 :03/08/17 03:00
>>817
通して読んだけど、なーんかイヤラシイ考え方だな。
因果応報とも違うし、欲求不満者の都合のいい法則だな。



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