浅間日記

2007年01月21日(日) 11人の中の私

昼過ぎから上京。

電車での移動中にDVDを観るという知恵をつけ、
本日は、いそいそと「12人の怒れる男」を観る。
そのうち始まる裁判員制度を意識しているわけではない。そのこととは全く関係ない。

12人の陪審員が、第一級殺人事件の有罪・無罪を巡って議論する話。



差別や偏見や無関心の、見本市のような映画である。
それは、自分は善良であると信じている人の中に潜んでいる。

感情的に決めつけて思考を停止することは、簡単である。

そして、皆が思考停止し、それに安楽を感じている時に一人異論を唱えることは、
立派なことだが、並大抵でない勇気がいる。
誰だって、うたた寝を起こされるのは嫌なのだ。

そして12人いれば11人が、そうなる。

出生や職業や身分とは関係なく、「社会的うたた寝状態」に陥る。
私にとって、この映画で最も重要な点は、ここである。

自分への戒めにしようと思う。

2005年01月21日(金) 英語の時間


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