浅間日記

2005年01月21日(金) 英語の時間

Aと上京。
久しぶりにテレビを見たら、ブッシュ大統領が演説していた。
freedomとかlibertyという言葉を、何回使ったとか解説している。

大統領は世界に向けて演説しているのではない。
アジアやアフリカや中東の市民など、目に映っていない。
今日のこれは、アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための、限定行事である。

(もっとも、この国の選挙民に、「自国の周りにはそういうオーディエンスがいる」という国際感覚があれば、
今日はブッシュでない人が演台に立っているはずである。)

だから、彼の発する「自由」という言葉には、
「我々アメリカ人の」というニュアンスが含まれている。
それは既に、自由ではなく「勝手=selfish」だ。

距離感の測れないメディアは、その事実を曖昧にする。



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