浅間日記

2005年12月15日(木) 南へ北へ

ああもう明日に間に合わない、という状況が手を変え品を変え、波のように続く。
よくもこれだけ抱え込んだものだとさすがに自分でもあきれる。

昼から再びミニチュアの街へと、高速道路をとばす。

この街は大伊那谷の入り口で、精巧にできた箱庭みたいな街なんである。

段丘やら平坦部やら地形の変換点的要素が多くて、
木曽谷の入り口である桔梗ヶ原みたいに、私好みの場所である。

気候も文化も言葉も太平洋側のもので、善光寺平あたりとは何もかも違う。

所用の後、再び伊那谷を北上す。
どうも疲労を感知するリミッターが壊れているようだから気をつけなければ、と思いながら、
どこをどう走っているのか朦朧としているうちに、帰宅。

2004年12月15日(水) 追って狂気の沙汰を待て


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