身辺雑記
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2004年11月20日(土) お稲荷さん

今日は大槻能楽堂に行ってきました。
以前ちょろっとツレを拝見して目をつけていた
某U野先生が「小鍛治」のシテをされるというので。

「小鍛治」は切能なので、
後シテはどうしてもぱたぱた動く系なのですが。
前シテの童子が、綺麗でびっくりしました。
装束は地味で、色は白や生成りで統一。
そのすっきりした風情がいかにも
「稲荷の白狐の化身」。
そっか、お稲荷さんには
あんな綺麗な狐さんがいるのか。
ご近所なだけに親近感。

これまで能のイメージとしては
「舞っている時が綺麗」なものと思っていたのに
U野先生の前シテは、じっと座っておられる時が綺麗でした。
(切能ではいわゆる能っぽい舞はないのでね)

ちなみに、U野先生のご子息(多分中学生くらいかな)の
仕舞も拝見したのですが、
巧拙の判断は別として「手」がお綺麗でした。
すっきりした立ち姿はお父様譲りでしょうか。
将来が楽しみですのう。うっふっふ。

手フェチなんだな、私って。
と改めて思った一日でした。


卯月