身辺雑記
DiaryINDEX|past|will
今日は大槻能楽堂に行ってきました。 以前ちょろっとツレを拝見して目をつけていた 某U野先生が「小鍛治」のシテをされるというので。
「小鍛治」は切能なので、 後シテはどうしてもぱたぱた動く系なのですが。 前シテの童子が、綺麗でびっくりしました。 装束は地味で、色は白や生成りで統一。 そのすっきりした風情がいかにも 「稲荷の白狐の化身」。 そっか、お稲荷さんには あんな綺麗な狐さんがいるのか。 ご近所なだけに親近感。
これまで能のイメージとしては 「舞っている時が綺麗」なものと思っていたのに U野先生の前シテは、じっと座っておられる時が綺麗でした。 (切能ではいわゆる能っぽい舞はないのでね)
ちなみに、U野先生のご子息(多分中学生くらいかな)の 仕舞も拝見したのですが、 巧拙の判断は別として「手」がお綺麗でした。 すっきりした立ち姿はお父様譲りでしょうか。 将来が楽しみですのう。うっふっふ。
手フェチなんだな、私って。 と改めて思った一日でした。
卯月
|