THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe

 

 

in EURO(珍道中) - 2003年11月13日(木)

12日の日記。

先週末、休日出勤したり、1日の平均睡眠時間が4時間以下な疲労がたまってか、
今日はダウンです。有休がすでに昨年度使った日数を超えました…ピンチ。
体調不良以外の理由では休めないわ…。
昨日は夜中にうちのアベフトシ号(←9月に買ったうちのPC。結局こう呼んでいる)が調子悪くなり、
遅くまで格闘してたので疲れが余計溜まったのでしょう。
無事で良かった。磔磔のも無事保存できたしめでたしめでたし。


夕方、VMCでカナリヤ鳴く空のPVをゲット。
これだけのためにスカパラDVD買うのは…とためらってたので嬉しー。
チバの前髪が真ん中分けになっている。ときどき差し挟まれる見たこともないダンスが素敵(笑)。
そして、やっぱりマイクスタンド投げてます?お兄さん。


TMGE in EUROは、友達にダビングしてもらったので初見ではない( ̄ー ̄)
まったり見てます。
最初ビデオの画面があまりにざらざらしてるので、「劣化してんのかな?」と思ったけど、
今日の映像も白い点々が(笑)。ロードムービーだしそういう画像なのかいな。
チバ・リーゼント期です(笑)。
私はリーゼントより前髪邪魔くさいくらいの方が好きですが( ̄ー ̄)
大量の機材に囲まれて、アンプを吟味している場面好き。
ドラムとアンプだけレンタルしたのかな。運ぶの大変ですもんね。
外国から招待されて行くような一部の大物を除いて、海外でツアーするのって
経費も気合いもそうとういると思うんだわ。凄いわこの人たち。
ライヴ映像は画質悪いけど、雰囲気は伝わります。ステージからダイブしてる人いるなー( ̄ー ̄)
一部、日本からの追っかけ組もいるとは思うけれど大半は現地の人かな?
耳の肥えた英国の人たちの前でやるの、刺激的だろうな。
リーゼントのいかにもロック好き風の人たちにほめられるなんて嬉しいね。
「Fantastic!」って何回も言われてる。いいねえ。

レンヌではおもしろ映像満載ですねぇ。
ハゲって言われてるチバ(笑)
キュウちゃんの「サイコ刈り」がいまだによくわからん私(笑)。
ああーリハがイヌミチだーー
ラストヘブン大阪で聴けて嬉しかった、ちょっと泣けた つд`)
ああ、チバはフランスでも踊っている。嬉しぃ。
地元の人がミッシェルのCD買ってくれてるぅ。まるで母のように嬉しいです。

パリ行き。移動大変だ。
ドラムを叩くチバ楽しそうー。
椅子ですげえくつろいでると思ったら出番前ー笑
日本語だから歌詞は全然通じないんだが、楽しそうに踊っているなあ客。いいなあ。
チバがハープをぷーかぷーか吹いております。ぷぷ。
あーイヌミチいいなあーうっとり。(正式名称はドッグウェイか。笑)
アベ映りまくり。まさに鬼だー。かっこいいなー。
おお、アッシュでダイバーが。
口をとがらしたアベが良いですね!

KING OF R'N'R!とか書いてるしチバ(笑)。
スーパーでルービックキューブとかスケートボードとか見てる。
バスケットボールで遊んだり。楽しそうだなー。
CD売り場で楽しそうなチバ&ウエノコンビ…。よくDJしてるもんね。
別行動かと思ったアベがあとからとことこ探しに行っているよ。ほほえましい。
キュウローラースケート上手いね。

LE DIVAN DU MONDEって曲じゃなくて会場の名前か(笑
曲はソウルワープですね。ってもう終わりかい。

ルーシー、コブラ。
ダイバーはステージに上がって客席へ。綺麗に後ろに転がされております(笑)。
カメラの角度もあるのかやたらアベが映るわ。ドキドキ
んーアベが吠えてるー( ̄∇ ̄)
ビリーだー。アベジャンプ!
あーほんと元気がいい客だなー。
続いてソウルワーーープ!!気持ちいい。一瞬声が聞こえないのはなぜ?
このライヴ、やたらめったら客が映りこむのが笑えます。
アベがよく映るのでファンはたまらんやろな。

あ、キュウちゃんが撮ってる映像だ!
ここですねアベのバルコニーの名シーンは!笑 王子様のよう。
ホテル地味ですねー。運転手がTMGEのTシャツですねー。
ウエノはエラが目立たないとけっこうかっこいい…いやいや(笑
伯爵…笑
CD聴きながら寝そうになってるウエノが可愛らしい。
アベは無精ひげになってる…笑
そんでアベがまとまって喋っている貴重映像。
ヘアトニックをずっとひげそりに使っていたうかつなフトシさん万歳。
お前ら面白すぎです。
あっ、花を耳にさしたキュウちゃんのシーンもここに。
バカだ、こいつらバカだ!!!爆

アベがいっぱい喋っている(笑)
「粉末ジュースみたいな」アベ「あーそう昔のゲータレードだ!!」
そんなんありましたなぁ( ̄ー ̄)
チバ・ウエノ・キュウの3人はほんまに楽しそうに遊びますね。
やっぱ大学時代からの悪友って感じだわ…。

「歌詞はどんなことについて語っているのか」
→「まるで青い空のように書いています」それはどこのバンドの詞の話ですか?笑
ウエノが無防備に寝てます。足なげー。

ライヴ後のすごい歓声!嬉しいねぇ。
G.W.D。
アベが飛ぶと滞空時間が長い気がする(笑
シスコ。
アベのギターと弾いてる表情にうっとりなのですが( ̄□ ̄;)
そんな中、転がってきたダイバーがマイクスタンドに当たって、
マイクがチバを直撃。あとで戻っていくダイバーを後ろから蹴っているようで。笑
でもこのシスコかっこいい!ウットリ!!
「サンキューありがとうバイバイ!」
終わりかぁ。「ブラボー!」
クレジットにちゃんと「GAICHI」って出るせとがいちさん。笑
…でも、名前はせとぐちさんになっていた。あれ?

もう海外でツアーしたりフェスに出ることもないんだねえ…。



夢番地の会報が来てました。
ミッシェルの幕張レポが載ってます。
「ロックンロールの魂は終わらない。きっとこれからも続いていく。」
本当にこういう言い回しが多いなぁと思って
書いた人を見たら、「you aoki」。
これはあの青木さんですか(笑

FM802のプロデューサーのコラムもミッシェルについて。
「いったいあのバンドは何だったんだろう、という質問をチバにしたらきっと
 『あれは幻さ』と答えるのだろう」
…そうかな( ̄ー ̄;
「実はこの曲(エレクトリック)を完成させるまでわざと解散を
 ギリギリまで発表しなかったのではなかったのか」うーん。

バンドは常に変化していて、ときにはその変化を認めたくないというファン心理がある。
ミッシェルのメンバー自身がこのバンドのとても深いファンだったから、
彼ら自身がミッシェルの変化に対して認められる部分と認められない部分が
生まれ始めたのだろう。その限界が解散…。

↑この部分は、なるほどと思うのでした。
一時期の活動休止、メンバーそれぞれのバンド活動、ライヴの演奏の微妙なテンション。
変わりゆくバンドの姿を受け入れられない気持ちがあったのかも。

FACTORY'98年の演奏を見て思った。
こんなテンションで、こんな狂ったライヴをやっていた人たちが、
もうあれほどのエネルギーはとても出せないと知りながら続けていくのは
どんな気持ちだろうかと。
その頃の高揚感、飢餓感だけは記憶にある、だがもう二度とその瞬間は訪れない…。

音楽的嗜好が変わっていくのは仕方がないが、全員が同じ方向というわけじゃない。
この4人じゃなくても続けられると思った瞬間に、たぶん終わったのだろう。
ミッシェルは何かと並行して続けられるような適当なものではなかったんだ。

再結成など望まないけれど、あの4人がもう一度笑って同じステージに立っているのを
映像でいいから見たいと思う。
健康で、音楽を続けていればそんな日が来ることもあるだろうから。


◆◆◆
元バインの西原氏のHPがこないだできました。
アロハフェスを見に行ってバインを見て打ち上げに参加した話など載っています。
BBSの書き込みではいまも「リーダー」と呼びかけられています。
ベーシストとしては致命的な病になって、バンドを辞めざるを得なかった彼。
きっと私などは想像できない心境だったんでしょう…
それでもマイペースにまた音楽を続けている。元のバンドのことも温かく見守っている。
ちょっとほっとしました。
そういえばバインのニューアルバムもうすぐ出るんだった。
西原氏脱退後、結局正式なベースはまだ入らない。
メンバーが病気で欠けるというピンチを乗り越え、解散せずに頑張っている彼らを応援したい。


解散した人々としなかった人々の話でした。


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