先日、冷凍庫の中を整理していたら、開封してちょっとばかり手をつけただけで放置されている柚子胡椒の瓶をいくつも発見したので、これをテーブルにずらっと並べ、早速我が家の貯食行動マニアであるところの旦那に尋問聞いてみました。
「柚子胡椒コレクションがたくさんあるけど、あなたが好きなのはどれ?」
「えー、左端のだけ」
「ふーん、じゃ他のは?」
「いやー買ったのはいいけど、どーも俺の口にはあわんやったねー(ノ∀`)タッハー☆」
そして私は彼が好きだと言った柚子胡椒の写真を撮り、もう二度と他のには手を出させないよう買い物時(←特に道の駅とJA直売所)における自由行動の制限並びに監視活動の強化をせねばと固く心に誓うのでありましたが、それはともかく目の前のこの柚子胡椒たちの処遇ですよ。
一つ一つ味見をして私が餃子や鍋のときに使ってもいいかなと思えるものを冷凍庫に残し、戦力外となったものを全てぬか床に混ぜ込んでみました。 大さじで言うと5杯分くらいあったでしょうか。
それから数日後。 漬けた人参や新生姜のまあうまいことうまいこと。
・・・・。←感動中。
ぬかみーと名付け私が「育てている」と思っていたぬか床。 いや、育てているなんて保護者的上から目線だった自分を反省すべきではないかと。もう「ぬかみー様」とお呼びしなければならんのではないかと心底思っておる次第。←そして毎度おなじみ旦那の「俺のおかげで」トークは( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \と笑って聞き流すバファリンより優しさ成分増量中の嫁。
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