Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2021年03月04日(木) ブーム。

なんかうっせー連呼する歌が少年少女の間でブームだと聞きYouTubeってきましたが、危険性などみじんもないいたいけな作品ではありませんか。
なんだったらNHKみんなのうたで流してもいいんじゃねってなくらいにイジラシイヨ(*´·ω·)(·ω·`*)ネー。

教育上よくないとか騒いでるから、私的にはもっとクラウザーさんっぽく思い出を血に染めてやれ系または100歩譲って悪い恋人的な奴かと思ったのに、文字を拾ってみたら内容はただの愚痴。
ムシロカワイソウニナッテキタヨ(*´·ω·)(·ω·`*)ネー。

子供にしてみればこの歌も、遠い昔に志村けんが流行らせた「カラスの勝手でしょ」や、加トちゃんの「ちょっとだけよ、あんたも好きねえ」みたいなものでありましょうて。←ちょっとだけよに関してはストリップネタなので、子供から「なぜ真似しちゃいけないの?」と問われても、元ネタの説明ができずに困った親御さんの多かったことでしょうwww。

電線音頭が流行ったときなんて、こたつやちゃぶ台の上で子供が踊り出すもんだから世の中大騒ぎだったし、ジュディオングの「魅せられて」が流行ったときは、どのお宅でもレースのカーテンが犠牲になったことと思われます。

そういえば夏休み前になると昔の小学校では、見てはいけないテレビ番組を書き連ねたプリントを教師が配っておりました。まあたいていの子供は全員集合見てましたけどね。私なんてウイークエンダーも11PMも見てたし朝まで鶴光のオールナイトニッポンも聞いてましたわ。

だからといって人前で「おめぼん、おめちゃん、おめくー(←※以下自主規制)」とか言いませんよ。私は分別のある小学生だったのです。好きな漫画雑誌はりぼんであり、ランドセルにはパティ&ジミーのマスコットをさげることで私はみなさんと大差ない趣味嗜好の持ち主ですよ的な丸腰アピールをしつつ、一方で週刊アクションやゴラクを愛読し、プロレスとキックボクシングと相撲と時代劇と時事放談と浪曲と深夜放送とホラーとオカルトをこよなく愛する変態少女だったわけですから。←みなさんはこういう子でなくて良かったですねー。

なので、ちょっと調子に乗ってうっせー言ってる程度の一時的なブームくらい、無視または温かい目で見てあげるのが大人の役目ってなものでありましょう。

でも一人の子供に対して集団で執拗にこれを歌ってるとか、親や教師はたまた他人に向かって瞳孔開く勢いで歌ってるんなら、作品を聞かせる聞かせない云々以前に自分の教育方針見直して反省する必要があるでしょうけどね。そこは親が冷静に判断して対処すべきでしょ。保護者なんだから。

あ、それといい年こいた大人がこれに触発されて上司に「うっせえわ!」とか言い出したら、それはそれで会社は憐憫の情でもって産業保健スタッフのところへ連れていってくれるでしょうから安心して治療に専念してください。

ジブンノケツハジブンデフコウ(*´·ω·)(·ω·`*)ネー。


 過去の日記  目次  次の日記
書いてる人 : Dynamiteおかん