2019年12月13日(金) |
九州国立博物館にて。 |
入口で音声ガイドを借りていると、先に借りて装着したばかりらしいどっかのおじさんが、連れの奥さんらしい人に「吉川晃司だ吉川晃司」と6回くらい言い続けていたのに対し、6回も言われている奥さんは完全無視していたのがあまりにもバカウケかわいそうだったので、「ほんとだ、LA VIE EN ROSEだね。私はRAIN-DANCEがきこえる&INNOCENT SKY派だったけどね(NOBODYか佐藤健←たけるじゃないほう。の違い)」とこたえてあげました。心の中で。
てなわけでやってきた特別展「三国志」は写真撮影OKという太っ腹展覧会。 なのでいきなり現れる巨大な関羽像が
この角度からだとキングダムの蒼源(弓矢兄弟のパパ)に似てることとか
十万本の矢のシーン再現されてるとこなんてもう
ド迫力でまるで
蜘蛛巣城の
クライマックス的やん☆
などと一人で (;゚∀゚)=3ムッハーしてました。
懐かしの人形たちもずらっと揃ってるし。 私の推しは
孟獲ですけどね。 ちょっと表情がおとなしいかな。
吉川晃司のイイ声に案内されながら見てまわれたので、入口で吉川晃司を連呼していたおじさんも満足だったのは間違いありません。私も堪能いたしました。
それともう一点、この子たちの「かまちょ」っぷりに笑わせていただいたのは特筆すべきことでしょう。
( ´∀`) o彡゜ハイハイ!( ´∀`) o彡゜ハイハイ!
ちなみに来年2月からは「フランス絵画の精華」だそうですが、そのポスターを彩るのは人を馬車でひき殺しておきながら「文句があったらいつでもベルサイユへいらっしゃい!」のベルバラ名言でおなじみポリニャック伯夫人の肖像画でございました。今日はベルサイユはたいへんな人ですこと。←これはデュ・バリー夫人vsマリー。 そしてポリニャック伯夫人と言えば伝染るんですを思い出す私は吉田戦車が好きです。登場人物ではたけひろ(オール5)と、とりかえしのつかないことをする先生と教育テレビ好きの893たちが好きです。王道。←個人の感想です。
では、再見(中)。
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