| 2013年06月08日(土) |
天王寺公園・美術館編。 |
お天気のよろしい週末でしたね
よろしすぎるので自転車でお出かけしてきました
ずーっと行きたい行きたいと思っていた 「ボストン美術館 日本美術の至宝」展です
天王寺公園内にある大阪市美術館まですいーっと向かい 警備員のおじちゃんに自転車置き場の有無を聞き 動物園の入り口にあると聞いたのでそこまで行ってとめてきました
違法駐輪溢れかえる大阪ですが、それらは回収車がチェーンさえも切断しあっという間にサクッと回収していくので、愛車をそんなドナドナな憂き目に合わせるわけにはいかない私は、お出かけの際には駐輪場を確保した後、そこを拠点として散策開始するのであります
さて 動物園前でタバコを吸っていた全然知らない自由人そうなおっちゃんに「駐輪場ってどこですかー?」って聞いたら 「ここやここや」と指差し教えてくれる素敵な町・大阪
自転車をとめると動物園の中にいた警備員のおっちゃんに「ええ自転車やから、しっかり鍵かけてチェーンしとかなあかんでー。サドルまでとってくやつおるからなー、きいつけなー。おっちゃんも気にしてみとくけどなー」と言われ
サドルだけ盗む人がおると???えげつなーっ と 爆笑してしまった私ですが そりゃヤバイなと サドルカバーについているヒモの輪っかの部分にもチェーンを通してロック
それでサドルも簡単には盗られんやろと 警備員のおっちゃんに 「いーこと聞いた、ありがとー」と 笑顔を振りまいてご機嫌で美術館へ向かうのでありました
美術館に向かう道は景色も良くて綺麗 大阪は緑が少ない少ないと思ってたけど ここは綺麗でいいとこだなーとゆっくり見渡しながら美術館到着
しかし 人気の美術展だけに 午前中だというのにすっごい人!!!
音声ガイド借りてゆっくり鑑賞してまわって堪能 一番のお目当ては蕭白だったけど 前半の仏画・仏像コレクションも見事で 中盤の「中世水墨画と初期狩野派」も見応えありすぎました
仏画の中では馬頭観音菩薩像と普賢延命菩薩像、四天王像が特に迫って来ましたね
仏像は弥勒菩薩立像に、以前拝観した阿修羅像に近いものを感じ見惚れました
個人的に「レプリカ欲しいーーーっっ」と思ったのは長谷川等伯「龍虎図屏風」 虎のかしげた首と表情の愛らしさはたまりません
で けっさくだったのが 「布袋図」をみていたとき、私の横にいた姉妹らしき美女二人(二十代と思しき)の
「うわっ、これおとーさんそっくりや!!」 「ほんと!!そっくりっ」 「似てるわー、このお腹といい顔といい」 「似てる似てるwwww」 「似すぎちゃうん」 「これの絵はがきあったら買うてかえろ」 「買うわー、おとーさんそっくり絵はがきwwwなあ」
姉妹の美女っぷりに反しておとーさんの布袋っぷりを想像すると もうおかしいやら微笑ましいやら
その「布袋図」がこちら

※図録を買ったんでそのページの写真撮りました
・・・お父さん、生活習慣病って知ってる?
で ラストは曾我蕭白 もう嬉しくて嬉しくてずーっとニヤけっぱなしの感動しっぱなし これらの作品が今世まで残ってくれていたことへの感謝と感激は なんともはや表現しにくいものがあります
そしてボストンまで行きたくてもなかなか行けない私にとって これまでほとんど図録や美術本でしかみたことがない大好きな蕭白を たった1500円で本物を眼前にできたこの幸福たるや
まさにこのひとときこそが私にとっての「至宝」でありました。
天王寺公園・美術館編ってことで本日はこれまで。
後半につづく。 ←キートン山田風に。
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