| 2010年08月07日(土) |
ばってん歩こう会。秘境編3 |
ぞくぞくしながらアクセルを踏む私
十津川にたどりつくはるか手前の五条(五條)で既にぞくぞくしているわけで 目的地である十津川は一体どんなところなのかと想像すると もう覚悟を決めましたよ私はってな具合です
こーなったら秘境をとことん楽しむどーっ
てなこといいつつもやはりだんだんと寂しい道を走っていると不安になるものでありまして 五条駅から十津川に向かって走ること30分程度で 第一道の駅・吉野路大塔(おおとう)発見
用もないのに車をとめて降りてみる。
用もないのでとりあえずトイレでも利用してお茶でも買ってみる。
そしてまた寂しい道を走り始める中高年夫婦。
それでも久々の夫婦二人きりの旅なので ついつい会話もはずみまくり 楽しくはしゃいでおりましたところ
なにやら観光スポットらしき看板発見
谷瀬の吊り橋 ですと。
夫、めずらしく 「寄ろう寄ろう!!」と言うので行ってみる
吊り橋?
行ってビックリ見てビックリ 渡ってビックリの吊り橋はちょっとした肝試し
・・・って世間一般様はね。
四十路が恐いわけあるもんかい。
もちろんこの吊り橋、ギシギシするしユラユラ揺れるし幅は狭いし、板はカスガイでとめてあるだけだし板の下は何もないし高いし、おまけに他の観光客がキャーキャーギャーギャー落ちる揺れる恐いもうダメーと大騒ぎする中、先を行く夫が「恐くないからな、俺が手をつないどいてあげるから」と優しく差し出してくれる手を握って「いやーん、バランスとれなーい♪」などとかわいこぶってみたりするものの、前方から団体さんがぞろぞろ来るので道をゆずるべく夫が手を離したあたりから、四十路は夫が見ていないことをいいことに、小走りなんぞしてみたり、金網のところに足を置いてみたり、ワイヤーに手をかけて下をのぞいてみたりとやりたい放題。
ほんとは最初から最後まで小走りで渡りたかったんですけどもね。
皆様の迷惑になるのでそれはやめておきました。ええ。
えー、谷瀬の吊り橋を渡るとき、横揺れが恐いならなおさらですが、股をひらかずに出来るだけまっすぐ歩いたほうが宜しいかと思われます。
見てたらみんなバランスがとれないからか恐いからか 老若男女総じてガニ股であるくんですよ
だから余計に重心が左右にいっちゃって、橋が揺れるんですな
別に揺れた方がスリルがあるからいいんだけど 恐いならまっすぐ歩いたほうが身のためであります。
そうそう このつり橋を渡ったカップルはラブラブになれる伝説があるんだとか。
倦怠期を迎えた中高年カップルにおすすめスポットであります
・・・あ、度が過ぎた倦怠期の場合はくれぐれもどちらかを突き落とすこと、突き落とされることのないようお気を付けくださいまし。
さて 吊り橋も渡ったことだし とっとと先に進みましょう
十津川温泉に着きました もうね
「やっとついたーっっっ!!!」って感じ
そしたら雨が降り出しました
「・・・雨女。」と、夫に言われました。 致し方有りません。筋金入りですから。
ホテルにチェックインしてフロントのおじちゃんたちと十津川話で大いに盛り上がった後、近場の公衆浴場へ向かいました
お湯がキレイでヌルッてした感じで 旅の疲れを癒しまくり
湯上がりのビールが欲しくなった夫は 公衆浴場の隣の商店で缶ビール購入
風呂屋のおばちゃんや商店のお婆ちゃんと世間話で盛り上がり 十津川人情に触れる
みんな親切やー。
そーそー お昼にコンビニおにぎりやタマゴサンドしか食べていなかった私たちは ホテルの夕食が待ち遠しくてならないわけで 早速席についたら なななんと メインはすき焼きーっ
しかも夫が自分の分の肉くれたーっっ♪
最高。
御礼に豆腐を進呈←単に苦手なだけ
夫はビールに冷酒 私は薄めのチューハイで食を堪能
その後、部屋で早々に撃沈した夫をながめつつ 缶入りカクテルをいただく四十路は ふと
・・・今朝は5時に起きて佐賀を出て、今は奈良の最果て十津川村にいるなんてなあ・・・
と しみじみしたりなんかするわけでありました。
ずっと訪れたかった十津川村にようやく来ることができて満足げな寝顔の夫に乾杯。 秘境の夜は更ける。
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