Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2003年04月19日(土) うっせーよお前は。

大人げないでございましょうが、
ついつい言っちゃいましたでございます。

いやーそれがですねー、
ショッピングセンターで買い物してたら、
息子が某ショップ内に設置されてる子供用のお絵かきスペースに入り込んで、
画用紙にクレヨンでなにやら書き始めたんですよ。

しばらくは放っておいたんですが、
そろそろほかの買い物もあるし、
息子の側に行って他のお店に行こうと促しました。

すると「もーちょっとまって、全部書くから」というので、
書き終わるのを待っていました。
なんだろーとおもって見ると、
アルファベットと数字。

NOVAの帰りだったから復習してるつもりなんかなーとおもって見ておりましたら、
隣で絵を描いていた年長さんくらいの女の子がやおら立ち上がって、
息子を指さして大声でいいました。

「なにこの子ー?へんな字ばっかり書いてる!字もかけないんだ!おおきいくせにーっ」


・・・・・・・・なんやこのガキ。余計なお世話じゃ。


するとその子の隣にいた女の子が言いました。
「これ、英語だよ?この子、英語かいてるんだよ。すごーい」

指摘された方の女の子はムッとした顔をすると、
息子の書いている画用紙をのぞき込み、
「だけどやっぱりヘタだよ!だってこんな字ないよ!それにこれは数字だよ!」


・・・・その子が指さした「数字」というのはアルファベットの「I」

ま、
知らんからしゃーないとはいえ、
いちいちなんで人がやってることを否定せなならんのか?お前は?

てゆーか、
それよりこの子、

いちいち大声でうっさいんですけど。


「もう行くよー」と私がにこやかに声をかけると、
その子は今度は私にむかって大声で言い始めました。


「ねえ!この子わけわかんないヘンなものばっかり書いてるよ!へただし!
それにこんなの字じゃないよ!おかしーんじゃない?おおきいのに!」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


このときまで柔和だった三十路の顔、突如夜叉母に豹変。
「いちいちうっせーよ、お前は!!!」


ええ、近くに父親も母親もいましたよ。
いたからこそ言ったんですけど(笑)
親子して固まってましたけどね。

つーか、あんたたち、
娘の教育まちがってない?

親が子供のやってることにケチばっかつけてっから、
人のことばっかケチつけるガキにそだってんじゃねーの?

ショップ内の空気を完全に固まらせ、
夜叉母は息子を連れて立ち去りましたとさ。めでたしめでたし。(←めでたくない)


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