いやマジで金はしっかり徴収するくせして ロクなサービスのない介護保険への不満は多々ありますが、 ボヤいてもしゃーないので対策を考えました(笑) マヒナ爺にPHSを持たせることに決定。
毎日病院または障害者センターに通う父の、 帰宅の合図用です。
発信制限できるのはPHSだけだったのでこれに決めました。 機種も一つしかないとのこと。 なにぶん半身マヒなんでどっかにPHS落としたり忘れることもあるだろうし、 そんなとき勝手に使われたりしないようにってことで、 これが一番安全っぽい感じです。
ところが。
父は仕事をしていた頃も携帯を滅多に使うことはなく、 受けることはできてもかけることが苦手っぽいのです。 しっかりしろよ66歳。
登録した3件のリストを出すところで既に躓いた様子。 大きなボタンの下の矢印部分だけを押すことが難しいらしく失敗続き。 それでも何度も頑張っておりました。
やっとなんとかできるようになったのは1時間後。 よかったよかった。
徘徊するようになったら場所を教えてくれるPHSもあるらしーですね。 便利になったもんです。
まあ、まだ徘徊できるほどボケてもない上に 歩行もたいして上手じゃないんでそれはいいでしょう(笑)
がんばってリハビリ通いまくって、 とっととスタスタ歩いて欲しいもんです。
今の倍速で歩けるようになったら、 みんなでゆっくり温泉旅行にでも行こうたいね。熱燗付きでさ、パパ。
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