| 2005年07月19日(火) |
それは突然やってくる。 |
最近、『状況の意思』ではない『自分の意思』というものを
はじめてまともに持つようになった。誰かの傀儡で居る自覚も
ないままに二十数年間。本当の意味での寂しさも劣等感も羨望も
自分は知らなかったんだとはじめて知った。
きっかけは本当にくだらない事。
でも流れに流される事しか知らなかった自分にとっては
自分の力で何かを選択できる事は新鮮だったし、自分の考えで
何かを手に入れたり継続したりする事はちょっと嬉しかった。
自分が美しいと思ったものに近づく為に必要以上に焦ったし、
そして、自分の意思に反して身体が動かなくなるのは
自分の願望を他人事のように見ていた頃の数倍辛かった。
それをはじめて味わったのがたまたま今日で、まだ生まれたての
か細い自分の意思を確認させてくれる相手がたまたま今日来れなくて。
たまたまある事で脳内物質を使い果たした後だったから
なお辛くて、声にならない叫び声を上げながら吐くほど泣いた。
それだけの話。
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