某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2001年12月17日(月) 昔の人。

ふとした思い付きで、某シルバーブランド御三家愛好サイトに。





BBSの過去ログの中に、昔の彼氏の書き込みを見つける。

・・・複雑。

まだ、彼を「過去の人」にし切れない自分を実感。

心残りを、ココでぶちまけてしまいましょうか。










もうこの日記も見に来てくれているかは分からないけど。

貴方に言います・・・。




貴方が聞いたら「嘘臭い」と言って嘲笑するかも知れないけど。










貴方によって与えられた理由によって私は生き延びて、

貴方の言葉によって私はバイタリティを得、

貴方に注がれた愛情を元に、私は全能感を持ち、

貴方に捨ててもらう事で、私は自分の足で立つ事を覚えました。



今の私は貴方に育てられたと言っても過言じゃありません。

その証拠に貴方と別れる時は、半身を削られるような痛みを覚えました。



決別を言い渡された日、あんなに泣いたけど。

それは貴方との時間が消えてしまうのが怖かったんです。

貴方との時間が、過去になるのが怖かったんです。

「忘れてくれ」と言いながら、忘れられるのが怖かったんです。



でもそうやって泣く事は、貴方を悩ませる事だったんですよね。

気がつかずに、勝手に感情をぶちまけていました。



貴方に選んでもらえなかった事を、恨んだ事もありました。

「もう一度、元に戻れたら」と切望する時もありました。



それでもやっぱり、貴方に捨ててもらった事は後悔してません。

新しい彼が出来たからといって言うんじゃありません。

だって、貴方と過ごした時間はシアワセでした。



だからこそ、

思い出すのはもう止めます。

私はこれから貴方のことを「過去の人」とします。

もう貴方の存在に縋らないように。



だから、

心おきなく私の事を、忘れてください。

「捨てて行ってくれ」と頼んだ私を、憎んでください。

それで本当の意味で貴方が救われるなら。



今までありがとう。



もう、貴方の存在に甘えたりしません。

私は、前に進んでいきます。



願わくば、貴方も進んでいけますように・・・。

貴方だけの道を。



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