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■ 奥さまは魔女だったのです。
夏休みに、映画を私と妹の子ども同士4人で見せにいった。 中3と中2のアニキコンビは、『スターウォーズ』を、 小6同士の弟コンビは『妖怪大戦争』をみた。 親である私と妹は、喫茶で喋って時間を潰した。
で、次男がその映画をすごく喜んだので、気になっていた。 ちょうど、その次男だけが居ない今日、夫と、長男と私、 三人で見に行った。
そしたら、満席で券が取れなかった。 笑えるのは、券だけ先に買いに行った私と長男との判断で 「お父さんは、目的の映画が満席だったら怒って帰るから」 適当に買ってしまおうということになり、時間的にやむなく 『奥さまは魔女』を見る羽目になったのでした。
家からクルマで約一時間かけてやってきて、満席に怒って 帰ってしまったというのは、本当に家族中のトラウマになっていて 私はどうしても見たい(見せたい)映画は、3日目前に前売りを買いに走るし 子どもたちはお父さんのご機嫌でどうにかなるのを、 一応、気にしながら、映画にやってくる。
それは、そんなに人は入ってないだろうと思った『妖怪大戦争』 満席表示をみて、私もがっかりしたが、私の前に並んだ人も、 私の後ろに並んだおばあちゃんも、がっかりしてた。
うーむ、人が少ないと思って、小さな会場・上映回数にしてしまった シネコン側のミスを恨んだ。 でも、こういうときに、私は調整役にならねばならない。
「つまり、『奥さまは魔女』を見ろと、そういうことだよ」と。
結果から言うと上品なラブコメだったのですが、男2人と私で見るには ちょっと物足りなかったかも。 ただ、主演のニコールキッドマンがとてもかわいくて、そして ファッションが昔風(Aラインのスカート、ワンピース)だったのが 違和感なく、懐かしい風情に見えてよかった。
魔女を演じる魔女という設定に台詞回しがからんでよかった。 でも、原語で聞けたら、もっと面白いらしい。 だって、日本語で無理やり韻をふんだジョークを字幕で 読まされても、本当はどうなんだろうって、思うね〜。
2005年09月04日(日)
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