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■ できること。
先日、一年ぶりにワークショップの進行役
「ファシリテーター」をやて、一日目は惨敗してしまった。
二日目に気を取り直してがんばってやっている最中、
思い出した。私がどうしてこのファシリテーターを
始めたのかを。
私のできること30個を書き出して、ペアの相手にそれを
読み上げ聞いてもらい、そのリストから三つ借りあう。
これを三人で繰り返すのだが、とても楽しいのだ。
初めてコレを受けた私は、とても感動して
ファシリテーターになろうと講座を受講したのだ。
だから、私は、この「できること」を楽しんでやればいいのだ。
好きなワークだと、自分の言葉がどんどん出る。
前の年に一緒にやろうと励ましあった人が、
前日の出来を見て非常に不安に思ったのだろう、
ずっと後ろで見ていてくれたことも、幸いした。
そのなかで私は、「掃除ができなかった私が
人から『掃除ができる』を借りまくった結果、
自分の掃除能力が上がった」と話した。
そうだ、私だって、掃除はできる。
いやあ、程度の差はあっても、自分でできる、と思っているか
私には到底無理だと思っているか、それだけで、違ってくる。
そう、今日は、掃除三昧だったのだよ。
床を掃いて、雑巾がけをした。
全部じゃないけど、少しだけだけどやったのだよー。
洗濯を二回回して、洗面所を片付けた。
まあ、人を招けるほどではまだないにしても、だ。
一日に私ができる量の目安はついたし、夏休み中続ければ
かなりな「できた」になることを、期待している。
私、がんばれ。
2005年08月01日(月)
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