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■ 男たち。
私は男に囲まれて仕事をしているせいか やっと男たちというものが見えてきたような気がする。
妹と二人姉妹で育って男の姿というものを 抑圧者としてしか思っていなかったのが 息子二人に恵まれて、少年漫画誌を読むようになって ああ、男って楽しそう&大変そう、って変わった。
今でもまだまだ理解が足らないのかもしれないけど 表面的に平気そうで、でも本当はけっこう堪えているっていうのも なんとなく分かるようになった。
私は、中味はオヤジなんだと、思う。 夫や上司達より、むしろ。 でも、女の要素もあって、ずるかったりかわいかったりする、 のだろうと思う。
今の職場は、女ばかりで自分の位置がうまくつかめないで しかも、セクハラジョークが飛び交い、本当のオヤジの・・・・・ 定年後の居場所のないオヤジの介護センターみたいになってしまった。
人の名前をいつまでも覚えないで いい歳した女性を「お嬢さん」だの「お姉さん」だの、と からかうこの人たちは一体ナンナンダ。
これが市民協働を謳う看板政策の実態なんだよなあ。 あぐあぐ・・・・・
この人たちだってもっと違う面が引き出せるのにな、 私にもっとチャンスがあれば。。。
そう訴える私を気の毒そうにみてきた私の上司達。 私は、あなた方にも飽きてしまった。 当面を凌げたらよいというその価値観の低さに 落胆している。
それでも給料に縛られて、安定のためにやめられない。 私たちは、なにか間違ってはいませんか。 これまでしてきたことは、なんだったのかな。 まだ、考えている。
もうやめようと思うのに、頭でっかちをやめられない。
2005年03月08日(火)
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