天上天下唯我独尊

2011年10月11日(火) 宿命

ごみは大抵、前日の夜に纏める。
朝やってたんじゃ間に合わないから。

偶々チャンネルが合った何かの音楽番組で、有名音楽家がラヴェルを弾いていた。
主人はそのまま見続けていたが、私は翌朝に備えてごみを纏めていたら、
「嗚呼もう……」
と主人の脱力した声が。
「折角綺麗な曲がppで終わろうとしていたのに、ガサガサガサって音で邪魔されちゃったよ」
えー私のせい?
「わざとやった訳じゃなくて、私は私で仕事していたんですが……」
「そりゃそうだろ。わざと意地悪でそんな事するようじゃ、一緒に暮らして行けません。それにしてもシオンは本当に外さないよね! 必ず『ここはやめて欲しい』って所にピンポイントで爆撃して来るよね」
主人は、馬鹿になんてしていない寧ろ感心すると言うが、凄く馬鹿にされているような気がする〜寧ろ馬鹿にされた気分しかしない。


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春 紫苑 [MAIL]

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