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おとなの隠れ家/日記
marko

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2004年05月25日(火)
大丈夫なのか?



すっぽんと聞いて妖しい妄想をしてしまうのは
わたしだけではないはず。 ぷぷっ


ここ「おとなの隠れ家」だし
もうすぐ「とろりん日記」だし
さっき、想像力のパワーが全開になるようなキノコの写真みたし。えへへ


で、その「すっぽん」がどうしたかというと.......


会社には生き餌を食べる大型淡水魚が3匹いる。
なので、たまに生き餌を川に採りにいく。
今日はいいお天気で(日中は夏みたいだった)
さっそく男性社員がひとり、餌採り業務を命じられた。

わたしは魚の名前をよく知らないが、体長10センチぐらいのフナみたいなのが
餌には最適のようで(市販されているのは餌金とよばれる金魚)
あと、ざりがにとかね。

いつもならペアで出動するのだが
あいにく相方は出張のため、魚方面に詳しい男性がひとりで出かけた。


彼は過去に、体長40センチくらいの鯉やなまずを採ってきたことのある問題児だ。
採ってきてどうするよ、というものでも一応持ち帰ってくる。
まるで、こどもが虫取りに出かけて、わけのわからぬ虫やヘビまでも持ち帰るようなもの。

そしてその問題児、今日は「すっぽん」を採って帰ってきたのだ。


すっぽんって川に居るの?


バケツ一杯の全長だったところをみると、
頭を出すと30センチぐらいはあったと思われる。



そのすっぽんを見た社長は言った。

「おお、これは食えるぞ」


食う? 
マジっすか?


今日はお客がきていたので食事接待をする予定になっていた。
さっそく予約していた行きつけの料理屋に電話し、
すっぽんを、さばけるかどうか確認していた。


「すっぽんは勘弁して下さい」


あっさり断られたにも関わらず、めげる様子は無く
他に知っている板前さんに電話し、OKをもらったようだ。
そして、予約していた店に再度電話し

「鍋ができる用意だけしといてくれ」


おいおい、持ち込むのか?


「天然だから、さぞかし美味いぞ」


そりゃ確かに天然だ。


「血も取り分けてもらうように頼んでおいたから」


はぁー、今夜はギンギンですか? うしし


お食事会には行かないで、逃げるように帰ってきたのは言うまでもない。
わたしはいいの、すっぽんなくてもビンビンだから。(笑)



明日の朝、男性陣が誰も出社してこなかったら
きっと、すっぽんの祟りにやられたということだろう。 ぷっ