男の株が急落するとき。 - 2002年03月05日(火) 病院から預かっていた質問状に対して、M利さんが 「2月28日にご回答致します」 などと返事をしていたので、今日は病院に来ていなかったM利さんに代わって、I田さんと私がその返事はどうなってんだ、と言われた。 事務所にいるM利さんに電話して聞いたら、 「その書類、本当に俺もらってるかなあ」 と言い、そのままのことを私に確認させた。いやー、私ももうちょっと聞き方に気をつければ良かったんだろうけど、そしたら病院職員のT川さんという方がキレて、 「本当に出したか、なんて、失礼なんじゃないの?」 と言い、28日はM利さんが病院に来てなかったから忙しいんだなあって思って俺も急かしたりしなかったのに、おたくの会社の書類管理はどうなってんだ、という彼の声が、しーんとした午前中の医事課内に響き渡った。 …女性に恥じかかせる男ぁ、最悪だぁね。 それ以前に男のヒステリーは大嫌いだよ。 こないだの小児科・某ドクターのときにも思ったんだけど、こういうときのお客さんって 「どうなってんの?」 とか、ちょっと聞いただけでは質問のように思える言葉を吐くけれど、結局のところ、こっちに頭下げて欲しいだけなんだよね。 「28日に回答来てないとおかしい話なんだから。(回答は)今日中ね!!」 と吐き捨てられ、私は質問状のコピーをとることができました。そういうことを言うのなら、どうして28日にM利さんに電話してくれれば、あなただって 「M利さーん、回答今日くれるって言ってたよねー?」 っていう一言で済んだだろうし、私の中でも株を落とさなかったのに。 いや、しかし、今回は小児科ドクターより怖かった。 体育会系のひとが瞬間沸騰すると、えらい怖い。 何故って、そこに理性がなくなるから。 お昼、事務所に行って、その質問状のコピーをM利さんに手渡した。本当はM利さんは、病院のファクスでそれを送れと言ったのだけど、そこまで失礼なことができるほど私も神経ず太くないので、車で直接届けたのよ…。とほほ。 「今日回答はムリって言ってくれない?」 「言えませんよーっ。さっきだって、すっっっっっごいイヤな思いしたのにっ」 「イヤな思いなんてね、何十年と勤めてりゃー数を数えられなくなるんだよ」 「じゃあ、何十年にならないうちにやめます」 「…どうして嬢ちゃんはそうヘ理屈を言うのかね…」 病院に戻ったら、T川さんが何故か私に謝ってくれた。 すごく不自然。 謝るくらいなら最初から言うなよ。←もちろん、そんなことは微塵も顔に出さず、私はこちらこそーって平謝りし続けるんだけどね。 でも、その直後、M利さんから電話が来て 「こっちに非があるけど、そちらも大人げないんじゃない?、って言っておいたから、嬢ちゃんはすべて忘れなさい」。 M利さんの根回しだったのだ。 M利さんは、いつだったか、とあるセンセイが私に「よくこんなもの売ろうと思うね?」と言ったときも、病院の上のほうに話を通してくれて 「お節介かも知れないけど、もう気にしなくていいから」 って言ってくれたっけ。だからいつも胃がオカシイんだよー、M利さん。 でも。 いつもありがとうございます。 まあ、最もM利さんが質問状の期限を守ってたらすべて防げたんだけどね、今回の事態はさ(怒)。 最近思うのは、女性は(と括るのは、仕事のできる女性に失礼かも知れないけど、少なくとも私は)公私混同せずに仕事をするのは無理なのではないかということ。 地図の読めない女ナントカできない男(←忘れた/泣)、とかいう本に書いてあるように、恋愛に関しても、女性に関しては生活のすべてを支配し得る事柄なんだけど、男性は「恋愛」という項目がひとつ生活に増えるだけ。 つまり、女性というのは“切り替え”ができない脳だってことなんでしょうか。 今日みたいなことがあると、私は相手のすべてに関して、今日のことを思ってしまうのね。 例えば、この先、相手が自分にすごくよくしてくれたとしても、 「でもこのひとって、今日はニコニコしてるけど、ああいう面もあるんだよなー」 って、ぼんやりだけど思って、そこに警戒ができる。 前の小児科ドクターもそう。 あれから何度かお問い合わせいただいて、直接話したり、電話で話したりして、そのどの機会も初回よりはずーっと穏やかだったけど、 「このひとって、機嫌悪いときはああだからなー」 って思ってた。 だからさ、私自身も思うワケ。 宮沢賢治みたいに イツモニコニコワラッテイル ソウイウヒトニワシモナリタイ ってね。 くーたんは、どんどんでかくなっている。我が家に来たとき350グラグラムしかなかった彼も、おそらく今は1キロあると思われる。 ふーっと息を吹きかけると鼻をもひもひさせながら、こちらに近づいてくるのはとてもかわいい。 もひもひもひもひもひもひもひ…。 どうしてウサギはこんな鼻を動かすんだろう。 不思議。 帰宅したら家に誰もいなかった。 必ず誰かいる家なので、こうして早い時間に帰宅して居間に誰もいないと、少なからず不安になる。 「…くーたん、お母さんはー?」 「…」もひもひもひもひもひもひもひ…。 カゴの中でくーたんが私を見上げている。 目が真っ黒くて無垢だ。 やがて両親が帰ってきた。「くーたんのエサとトイレを買いに行っていたのー」 ウサギのトイレ。 何か、台所の三角コーナーを浅くした感じ。 くーたんは突然カゴの中に設置された三角のスペースを何か認識できなかったらしく、今まで通り、カゴのすのこの上で用を足していました。 「…せっかく買ってきたのにーっっ」 と、悔しがる両親。 この買い物がムダ遣いとなってしまうのかどうかは、くーたんの脳みその発達次第。頑張れ!、どうか認識してやってくれい!! 「…」もひもひもひもひもひもひもひ…。 いやん。 その黒い目で見つめないで…。 ...
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