ま お の 日 記...まお

 

 

母が手で割る。 - 2002年02月05日(火)

 今日からシステムの稼働が、事実上始まりました。

 12日からの本稼働に向けて、12日以降の検体検査(採血とか、尿検査だね)・再診の予約の入力が可能となりました。
 でも、生理検査(脳波や心電図です)は、検査部門の方の都合で明日からの入力となり、事前にそのことは院内にお知らせしてありました。


 だけど、夕方に来たんだよ。

 小児科(と、敢えて書きます)の、とある先生が業者の者を呼べ、と看護婦さんに言ったらしく、看護婦さんが内線電話をかけてきました。電算室には私しかいなくて、私が出動することに。
 …これが、運命の分かれ道だったんだな(笑)。

 行ったら、先生が何故かすっっっごくお怒りで
「何で脳波は日未定で予約できないんだよっ」
と仰いました。
 日未定どころか、生理検査の予約は明日からだと気付いたので、
「今日は生理検査の予約入力はしていただけません」
と言ったら、

「予約は今日からだって言っただろっ。言っただろおおお??、お前が入力しろよ(怒)!!!」。

「…」
初めて泣きそうになりましたね。
 でも泣いちゃだめだーって、マウスを手に取った瞬間、今度は

「俺がここで仕事してるだろっ。あっちでやれよっ」

 その上、

「今日は咽喉が痛いんだ!!、あんまり大きな声出させるなっっ!!!」。

 あなたが風邪ひいてるのも、あなたが大きな声出してるのも私のせいじゃないでしょっっ???
 もうバカバカしくなって涙も引っ込みました。とりあえず、検査部門の方に予約日未定で入力してもいいか確認します、と言って失礼しました。

 ふふふ。
 まだその先生とは終わらないんだな(笑)。

 先生は、こんな小娘は信用できんと思ったのでしょう、ご自分で検査部門の方にお問い合わせされたようです。
 その結果を私に電話してくださいましたが、
「あなただってね、あんなに『できない』って強く言わなくていいんじゃないの?、『できないと思うんですがー』とかさあ…。だから頭に来ちゃったんだよ」
などと言っておられました。

 できないから、できないって言って、何が悪い?
 もしも私が先生の仰るように
「できないと思いますが」
と答えたら、先生は、どうせ次には
「できないはずないだろっ」
とか
「“思う”って何だよ、そんな不確実なものを売りつけてんのかっ」
とか仰ったのでは?

 何か、私の人間性にまで踏み込まれたようで、非常に不愉快。
 早く電話を切りたくて、申し訳ございませんでしたを連発して話を終わる。


 ふふふ。
 まだその先生とは終わらないんだよ(笑)。

 その先生が監修されたという、処方の入力画面を見ました。
 先生が患者さんにお薬を出す入力画面は、薬局の薬剤師さんが作っています。で、診療科毎に頻繁に使うお薬も違うから、診療科それぞれに入力画面も違う訳。

 でさ、錠剤の薬を半分にして飲んだりする指示を入れる画面に、

「母が手で割る」

というボタンがありました。このボタンを押すと、薬の袋にこれが印字されるらしい。

 …。
 中途半端だよなあ。
 怒るというか、呆れた。

 あなたは、お母さんが病気の子どもに薬を割ってあげる、非常に暖かいシーンを連想しましたか?

 じゃあ、割ってくれるのがお父さんじゃダメなんですか?
 そう思ったら全く中途半端でしょ。
 お医者さんになってしばらく経つでしょうに、お母さんのいる子しか診察してこなかったんでしょうかね、この先生は。

 薬剤師さんもそう思ったらしく、このコメントには変換がかけられ、実際に印字されるのは

「半分に割る」

という言葉になるらしい。


 …もう病院に行きたくない。
 くだらねー。
 こういうひとたちのために残業してるのかと思うと、死んでしまいたくなる。


...




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