やっぱり結局何も買わない。 - 2001年12月29日(土) 「仮面ライダーやってるよっ、起きなーっ」 …というおかんの声で起こされた。 嘘だろ、今日は土曜日だもん。抗議すると「だって、男の子が野菜つくってるもん」と言った。 そらー、ホンマもんやなー。居間に行ったら、スペシャルの再放送をしていました。うおお、ラッキー♪ 挙句、私が土曜日が休みなら必ず見る内藤剛志が司会してる情報番組で、仮面ライダーアギトがちょっぴり紹介されていて、氷川が 「もういいッ!」 と叫びながらG4を撃つシーンが。 氷川より何よりG4を見られたのが嬉しかったりしてvv 朝から、超・得した気分ー♪ で、おかんを連れて市内のスーパーを歩き、夕方帰宅。 実は、お給料も出ていて、今月こそプレステ2を買おうと思っていたんだけど、実際それを目の当たりにすると 「…おい、まお、本当に要るのか?」 と、じっくり考え込んでしまい、結局買わない…。 あと、これからの年末年始、友人と会う機会があるから、服を新調しようと思ってもいたんだけど、結局 「ま、いっか☆、こないだセーターもらったしーv」 とか言って終わる…。 こっちはPS2と違って、後々仕事にも着るんだから必要なのに(泣)。 貧乏症で、お金の正しい遣い方を知らない私。 帰宅してから、NHK金曜時代劇「五弁(実際のタイトルの“べん”の字は、もっと難しい字だが)の椿」をすべて見る。 いつも放送時間までに帰宅できず、ビデオに録画してもらっていたもの。尊敬する山本周五郎先生の原作は、今月初めに東京に行ったとき…というか、行く前に飛行機欠航したときに(泣)、読んだのだけど、ドラマはまた別。 あの!、国仲涼子ちゃんが主演なのだ!! 私は彼女の潤んだ瞳が大好きで、帯広にいたとき、NHKの朝ドラを見てから8時35分に自宅を出ていたくらいだ!←40分が始業(笑)。 内容について語るので、知りたくないひとは読むな!、ナリよ。 ストーリー。 ざっくりと話すと、おりん、という主人公(18歳、女)が、とある事情により、5人の人間を殺し、その現場に椿の花びらを一枚ずつ置いていく。 小説とドラマでは結果は同じなんだけど、展開が違う。展開はドラマのほうが巧妙です。さすが、あの「すずらん」を演出した黛りんたろうだ。しっとりしていて、カメラワークが絶妙。あと陰影際立った照明効果! 一番感動したのは、今に珍しく音楽があまり流れなかったこと。ほら、いまのドラマって、やたら音楽で盛り上げていくじゃん。 「これって、音楽が流れてなかったら見られたもんじゃないなー」っていうのがよくあるでしょ? それがない。で、ラストですんなりテーマ曲の華原朋美の曲がかかるのも胸キュンでした。良かった。 でもねー、正直、私はお話に賛成してないんだな(笑)。 これはドラマ制作側じゃなくって、山本周五郎先生の原作の問題だと思うんだけど、正義というものの捉え方が、途中でズレてくるんだよね。 それをドラマでは、主人公が恋をしてしまうことで価値観が変化したのだと思わせるんだけど、小説では淡々と語られ過ぎて、読後思い返すと分からなくなってしまうのね…(泣)。 最も、それを差し引いても、この小説が美しいということは変わりないんだけどね。 ...
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