ダイジナヒト。 - 2001年12月12日(水) 大事なひと、らしい。 彼の定義で、私は。 しかし、小説家の真似事をしてきた私にとって「大事なひと」というフレーズは、ひどく意味深長な言葉である。 だから、彼が私のことをそう表現してくれたとき、私の精神の病み具合(笑)を差し引いても、彼の健全極まりない精神を鑑みて 「ああ、これは私のいつも使う意味とは全く違う意味で使われている」 と悟りました。 嬉しくない訳はなかったのだけど、えらい寂しい気分になってしまいました。 それで昨日のメールで、 「その言葉は、本当に大事なひとに対してのみ遣え、決して安売りはしてはいけない」 と書いたら、全身全霊で反論してきた。自分がどういう意図でその言葉を使ったのか、ということを一生懸命に書いてくれました。 私は、何でも話せるひと。 …なんだってさ。だからダイジナヒトだと。 そんなふうに、重ねて私を突き放しにかからなくっても、私は自惚れなんてしないわよ(泣)。 …自惚れたって、後で悲しくなるのは私だけだもん。彼が毎日メールをくれることに何の理由も求めてはいけないのだ。 そんなふうに心を開示してくれても、決して彼は私に過度の期待は許してくれない。 それに、私はこないだのことで、自分のことをすべて好きなひとに知ってもらいたいのは私のような人間だけで、そうでもないひともいるのだということを知ってしまっている。 自分のことをこんなに喋るのは、友だちだからだよ。スキな相手にはこんなに喋らないよ。 言われたときは傷つきましたが、確かにそうです。 気取るのも恋愛。自分にミステリアスな雰囲気を纏わせるなら、自らをあまり話さないほうがいいんだろうなあ、と、そのとき思いました。 …彼もそのうち、 「新しい彼女できたー」 なんてことも書いてくるんでしょうか。 てる。←超・個人的呼びかけ。 どうよ、これは? 私だけが彼の言葉を曲解してる訳じゃないと思うんだが。 最近彼のメールは、私の天邪鬼さ加減に鍛えられてか、なかなか巧妙になってきている(笑)。 しかし相変わらず真っ直ぐで明るくて正直で、私はそれだけで面食らってしまう。 はっきり言ってしまえば、私が言いたかったのは、 「スキでもない女の子にそんな、ひどく価値のある言葉を使ってはいけない」 ということだったのだけど、彼の反論を読む限りでは、その真意は伝わらなかったらしい。 その反論に反論するには、残業で力が出ないので、今日はやめる。 ...
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