阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
| 2004年04月13日(火) |
ノンブル/ぎゃー!!!/震える声。 |
朝からノンブル貼りをしてみた。
……めんどいね……
普段コピー本で、フッダーにページは入れて印刷してるから めんどいことって今までなかったんですよ。 オフで出してる方々って大変なんだなとか思ってみたり。
企画ページ、どうしても縮小コピーがしたいので作業は夜に なりそう。どうするかはもう確定しているので1時間とかか らないで仕上がりそうです。
頑張って下さい、同士。
とゆーわけで、今日はこれより千菊頑張ろうと思います。 昨日に比べて寒くてビックリ。
テマリ×シカマルとか探そうとしたら、携帯メールが入り、 少々愕然としてみる。 ねぇ、また世の解釈とワタシの理解ってのは違うんですか? ワタシん中でシカマルは「好き」とか簡単に言うキャラじゃ ないんですけど。 「好き」と言うとしたら「あーはいはい、好きです、好きです」 とかいいかげんな言いっぷり?感情を言葉にするとしても 「嫌いじゃない」そんなレベルだと思うんですけど。 別に感情が欠落してるとか足りないとかじゃなくて、彼の 根底は『めんどくさい』ですから。 たとえものすごく誰かを好きになったとしても、その感情に 気付くことすらめんどくさいと思っていて欲しいくらい。
何でかな…… ヤツの『好き』って単語は何より重い感情の言葉だと思うよ… 簡単に使ってくれるなよ…… ※アンタ何様だ。(笑)
ちぇ。
そうそう、うっかりカカイルなるものを読んだのさ。 別に興味ないんですけど、たまたま目に入ったので、どんな もんかなと読んでみたのです。 えーと……
こっからナチュラルに下品かと思うので一応伏せてみる。 ※下品なのはいつもですが。
カカシ先生が言葉攻め通り越して、ただの●ランス書院文庫 に出てくるセックステク抜群の男だったり、イルカ先生が そいつに仕込まれて、もうそいつじゃないと我慢できない 状態だったりで、ビックリしました。 忍じゃなかったです(笑) カカイルが全部が全部そうじゃないとわかっていますが、たま たまワタシが読んだのはそうだったんだよね。 オトナページだから余計そういう感じなんでしょうな。 個人的にイルカ先生をそういう目で見たことがナイせいもある だろうし、カカシは受けだろとも思う人だから尚更なのかも しれないですが、読んでてきつかったです。勢い的に言うなら 「ほら、何が欲しいか言ってごらん?いやらしい子だな、もう こんなに濡れ濡れにして」 「いやぁ……言えないぃ……」 「言えないはずないだろう?今その手が摑んでいるものだよ」 「あぁん……●んちん……●んちんが欲しいのぉ」 って感じのカカイル?あっさり言いすぎ!と裏拳入れたくなる ほどに。
世のホモエロを求める人は、こういう系のエロがいいのかな とちょっと思ってみましたが、とてもワタシには書けそうに ないのであきらめました。 サイト始めた当初はまぁやらせて、感じさせて、イカせて おけば良いだろうと踏んでましたけど、なんつーか、やるの だって難しいし、感じるようになるのも本当なら難しいし、 (乳首だって男は触れて慣らすことで感じやすくなるとも 言うし。そらー下は簡単だろーけど・笑)イくのだって結構 大変だと思うんだ、穴は、なんて考え始めたらどーにもこう にも。第一オトコってそう簡単にあんあん言わねーだろ…… ってファンタジーだけで考えときゃいいのに、ワタシはこう してたまにリアルを求めたくなります。
当然世のカカイルにはもっと深い、ワタシ好みのお話も当然 あるだろうと思いますが、●ランス書院が強烈すぎました。 こんなことを言いつつ、あっちの忍菊はファンタジー路線 です。 こんな矛盾に、たかが同人のホモ好きが悩まなくてもいい だろーよと切なくもなる火曜日です。
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シ、シ、シ、シカマルがあん(以下略)
あまりの動揺にウィンドウを閉じちゃいました。 企画ページ終わったらホッとしちゃって、ネット回遊して おります。だってシカマルがワタシを呼ぶんだもの。 (呼んでない) 呼ばれて飛び出て落胆してみた。 探し方ヘタなのかな。
ワタシは自他共に認める『男の喘ぎ声苦手派』です。 堪えて堪えて、それでも堪えきれずに押さえ込んだ息と共に 吐きもらす声なら大好物です。 零れる声、洩れる声、そーいうのが好き。 読んでてSSであれマンガであれ素敵に萌えます。 声を出すまいと我慢して息を飲む感じとか……!!そーいう ときって喉仏が震えるでしょ! アレね! あーいうのたまんなく好きね。大好きね。 唇噛んで我慢するっていうのもありがちなシチュエーション で多分ワタシももりもり使ってんだと思いますが、あれさ、 冷静に考えて痛いよな。噛むっつーより引き結んで、息を 詰めるってのがイイかもしんないね。 呼吸しないことで、身体中に快感が行き渡らないようにする んだけど、その限度を超えた信号が神経を走った瞬間、吐き 出した息に滲み出る艶(イロ)、空気を吸い込んだ途端に、 身体中が認めなくてはならない快楽の存在、みたいな。
あぁこういうの考えるだけで楽しくなってきた……
現実逃避にも程がありますが、ワタシが書くそっち系は せめて自分が好きなスタイルが出ていると良いなと思って みたり。過去はともかく、現在だ、今。 あぁ無性にエロが書きたくなってきました。 千菊原稿やらないといけないんだけど、まだ日もあるし、 今日はちょっとそっち系に久々チャレンジしてみようと 思います。 ↑で書いたことをネタに。
鋼いっちゃいますか!
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最初で最後。
一人でいるのが怖いと生まれて初めて思った。人間兵器 として、あれだけの人を殺しておきながら自分は何を身勝手 にと自分自身に呆れたが、せめてたった一人にはこの我侭を 聞いてもらいたかった。 「ヒューズ」 「おぅ、どーした」 夜はすっかり更け、暗闇がより静けさを深めている。戦いの 喧騒がまるで嘘のようだ。叫び声、泣き声、呻き声、怒声、 銃声、爆音、耳の奥でそれが簡単に甦るところを見ると、嘘 ではなく現実だったのだと思い知らされる。 自分の手が血塗られたことも。 静けさが、怖い。 暗闇が、怖い。 現実として目の前にある方がどれだけ楽か。 それだけしか考えずにすむ方がどれだけ楽か。 静けさも、暗闇も、俺に纏わりついて、俺がこの手で奪った 命を思い出させる。 命令だから仕方ない、軍の狗だから仕方ない、そんな理由 だけじゃ割り切れないつらさがあるのが事実。 血の匂いがたち篭る、こんな夜は。
俺はまだそんなに強くない。
もうテントの灯りは数えられる程。ポツポツと点るそれを 俺は数えた。一つ、二つ……十、一番遠くの、一番明るい 灯りは大総統のテントだろう。 「寝れないのか」 「いや……」 「俺は寝れない。数時間前に起きていたことを思うと、 とても寝る気にはなれなくてな」 ポケットを探り、ヒューズは煙草を取り出す。薄汚れた指 で一本つまみ上げ、それを口に咥えた。鈍い銀色のライター で火を点ける。 「弱いねぇ。軍人たるもの、これくらい平気じゃないと いけないよな、マスタングさんよ」 暗闇に煙草の煙はやけに映える。その匂いが鼻腔をつく。 血の匂いが、少しだけ紛れる気がした。 煙草の先端がポゥと光る。ジジと微かな音がする。 そんな音が、耳の奥で甦った音を掻き消す。 「……そんなこと、ない」 目の前で起こっていたことが瞬時に浮かび上がって、闇の 中に消えた。 「ロイ?」 「俺も、眠れなかった」 煙が俺を包み込む。血で汚れた、血が染み付いた俺を煙が 浄化するような。 「――くだらないことを頼んでもいいか」 「俺ができることならな」 奪われた命、空に消えた声、地に残る赤。 吐かれた煙が一瞬で空中に消える、そんなわずかな時間で 良いから。 「俺の傍に、いてもらっていいか」
お前が俺を浄化してくれ。
★ エロくなるはずだったんですが、隣にママはいるわ、妹は いるわで書ききれず。 機会があれば書いてみよう。今日はもう風呂入って寝る。
き あ ぬ
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