阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツキノウアシタ

2002年06月27日(木) お願い

たいしたお願いじゃないのですが。

7月7日(日)『利家とまつ』、
見忘れないように!


って、6日あたりから言って欲しいんです。

……本能寺の変なの。
スゴク見たいの。
だけど、忘れそうなの。
なので心の片隅にでも置いておいて、思い出したらワタシに
「7日は『利家とまつ』ですよ!」って言って下さい。
ヨロシクお願いします。

こんなお願いする管理人もどうかと思いますが(苦笑)


だって、あの反町、スッゴク好きなんだもの。


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最初に好きになったのはどっちだったろう?
声をかけてきたのは、どっちだったけ?
俺は忍足に「ホンキなの?」と問いながら、アタマの中では
そんなことを考えていた。
どっちが最初に好きになったからって、最初に好きになった
ほうがより相手が好きなんだなんてバカくさいし。
今が好きならそれでいいじゃない?
俺が忍足のコト好きで、忍足が俺のコト好きで、それで十分
デショって思うんだ。わかっているんだ。
だけど、摩訶不思議なのが恋で、恋するキモチで。


跡部とのことを、気にするなってことのほうがオカシイ。
跡部と何があったのか、考えるなってことのほうがオカシイ。
跡部とはHしたんだから、俺がさせないのは本当はイヤなんじゃ
って思っちゃうのは仕方ないことじゃん。


「跡部のこと、好きだったんだよね?」


ゴメン、言っちゃった。
言いたくなくて、言わないように言わないようにって、跡部と
忍足のウワサ聞いたときから実はガマンしてた科白。
考えないようにしてたんだよ。
忍足が手癖悪いなんて散々言われてても、俺には貞操守ってる
んだとか、ちょっぴり優位な気持ちになったりもしたし。


「やっぱりHしないとダメかな?Hしたらさ、俺に」


もっとホンキになってくれる?
これは言えないけれど。考えないようにしていたことが、えらい
勢いで溢れてきて、自分でも溺れそうになっちゃう。
跡部のこととか、跡部のこととか、跡部のこととか。
聞いた噂はそれが一番ショックだったから。
タコ足のように付き合うヤツがいたのに、跡部に関してはヒトリ
だったと聞いて。
好きになったからわかるんだ、それがホンキだったって。
でも怖いから。
忍足が好きだから、そんなこと心の奥にしまってカギをかけた。
すんごい脆い錠。
『忍足は俺が好きなんだ』っていう、確かなでも不確かな想い。


「したからて、どーになるもんでもない」


やっとわかったんや、と忍足が俺の頬をふわりと両手で包んだ。
わかったって何を?
きょとんとする俺に、駅前だというのに、人通りもあるというのに
忍足は軽いキスを俺に落とす。
首からどんどん血液が顔に集まって、かぁぁと音がするほどに
赤くなる俺に忍足は笑いかけた。


「自然とそーなるんがえぇの。今はこれで充分や」


跡部とのこと、どっから聞いたん?と笑いをひっこめて、軽く
俺を睨みながら忍足は言う。
考えなあかんはそーいうこともあるんや、とホイと俺に手を差し
出して「手ぇつなご」と意思表示。
ごまかしとかそーいうんじゃないのがわかったから、俺はその
手をぎゅっと握った。



考えて考えて考えて。
考えなくてもいいことも考えて。
好きだから考えて、好きだから思考を止めて、だけど、今忍足が
見ているのは俺なんだと、信じても大丈夫だよね。
忍足が考えないといけないのは、きっと―――――――


き あ ぬ