延期さんと砺波のチューリップフェアに行ってきました。
空回りの日というのはあるもんで（親にはあんたは
いつもでしょと辛らつな一言を頂いた）、
目的地に迷わず着いて、数多の花々を愛でたところまでは
順調だったが、ランチにと事前に軽くリサーチしておいた店には
迷ってたどり着けず、結局延期さんオススメのカレー屋さんに
行って、それは美味しかったのだが、
観たかった映画の時間をちゃんと確かめておかなかったために
延々待つことになり、待ってる間に何回も腹痛に襲われて
ショッピングセンター中のトイレを行脚する羽目に
なったのでした。
振り返って冷静になってみれば、お店は地図をプリントアウト
しておけば良かったし映画は時間を確かめて、一番先に
観ておくのが最も効率が良かったと言える。腹痛だけは
どうしようもないけど。

まーこんな日もありますね。振り回された延期さんの方が
お気の毒だと思うし。ごめんね。
しかし『真夜中の弥次さん喜多さん』は面白かったです。
待った甲斐があると言うものでした。
（たぶん女形もする）歌舞伎役者と（社長の黒い噂あり）
ジャニーズタレントがディープな恋人同士、って設定が
既に絶妙にリアルな気がするが、いくつか見た映画批評に
ツッコミがないところを見ると芸能界にはタブーと言うものが
やっぱり存在するのかもしれない。
しかしせいぜい抱き合うくらいかしらと思ってたらホントに
チューしたりいちゃいちゃしていて心底気持ち悪かったです。
ちょんまげって纏足みたいに愛撫のためにあったのかしら。
などと邪推してみたくなります。
七之助君はこれが本格的なラブシーン初挑戦だったのでは。
前は帝だし。ちょっとかわいそう。

妻夫木君とか生瀬さんとか、脇役も豪華で楽しい。
しかし古田新太氏のキャストは？にする必要が？
キャスト表の位置配置から完全に予想ばっちりだったのだが。

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