大河ドラマの最終回の記憶ってほとんどない。
初めて夢中になった大河ドラマが『独眼竜政宗』で、
これは確か岩下志麻が最上からお嫁入りするところから始まったような
記憶はある。晩年、側室の猫御前が産んだ長男と正室の愛姫が産んだ
子の間で後継者問題があったようななかったような。最後は覚えてない。
『武田信玄』も「わが子勝頼殿は……」「今宵は、ここまでに
いたしとうございます。」のナレーションは鮮明なのに、
締めの言葉は覚えてない。謙信が倒れたところは見たかなぁ？
『春日局』も家光に側室を次々差し出して、はて。
『翔ぶが如く』は薩摩弁が難解すぎて断念。
『太平記』は結構見たかな？『信長』『琉球の風』は
第一回しかちゃんと見ておらず『炎立つ』はたぶん総集編を
チラッと見だだけ、『花の乱』は１５歳の松たか子がハタチまで
演じてうっとりしてたのに２２歳から三田佳子になってやめた。
『八代将軍吉宗』はほとんど見たと思う。
『秀吉』受験生だったから？記憶なし。
『毛利元就』これもほぼ見ていた筈。
『徳川慶喜』……幕末の視聴率が悪い筈だ。あまり見てない。
『元禄繚乱』最終回って討ち入りだろ？何で覚えてないんだ？
『葵徳川三代』これは途中から見るようになった。三代将軍の
子供が生まれたところまでは覚えている。
『北条時宗』主役より異母兄渡部篤郎に夢中だったのだが、
死んだと思ってたらのうのうと生き延びてて(←ヒドイ）
後を追うように非業の死を遂げた妻が気の毒で見なくなった。
『利家とまつ』まつの性格が嫌いで。７月くらいで見るのやめた。
『武蔵』本当に、一回も見なかった。題材も役者も興味なかった。

長々と何が言いたかったかというと、私は『新選組！』を
忘れたくないです。
「完」までは取り乱さずに見られたけど終わりのダイジェストで
泣いちゃったわ。
きっと総集編と「友の死」の再放送も見て泣いちゃうんだろうなぁ。
涙もろさは年かしら。

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