よるの迷走日記
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2003年10月15日(水) 行き怖い怖い 帰りも怖い

例によって例の如く、2時まで仕事してあとはお休みの日。
延期さんとドライブ。紅葉も始まってる演劇と蕎麦の村へ。
お昼前に待ち合わせ、じゃんけんで延期さんが運転に決定。
横で私は酔い止めを飲む。途中はただでさえカーブの多い道を
雪が降る前にとばかりに工事しまくりで、さらに
生き急いでいるとしか思えないほどビュンビュン飛ばす後続車や
工事現場の臨時信号機をまるきり無視する対向車に恵まれ、
大変スリリングな体験をしたものの、予定通りばっちりお昼に到着。
地元民でにぎわうお店で延期さんは五箇山豆腐(固い)のカツ丼を、
私は岩魚を揚げた丼を食べた。美味かった。

直前にわかったことだが水曜日、観光のできる施設は全滅状態。
そのまま温泉に直行。前回来たときも冬季で時間が遅くて
同じパターンであった。相性悪いのか?利賀村。
温泉は、前回とは別の場所にしたのですが、次来る時は
前回の方に行くと思います。比較の問題ですが、
新しいし露天風呂やサウナなど施設がかなり充実してたので。
一法今回は、割と古びた宿泊施設の中にあって、
大浴場といってもあとで5、6人おばさんグループが来たら
いっぱいになるようなもので。まあそれはいい、実は
15度位で湧いたのを暖めているのだというのもいい、
しかし窓から共同トイレが丸見えなのは我慢ならん……。
あとでトイレから確かめたら、角度的に窓を開けなければ
女湯はセーフ。男湯は、人が入ってたらたぶん見えてた……。
従業員さんは親切そうだったけど(フォロー)。

湯上がりは散策。ブランコ乗ったり銀杏見たり。
狂い咲きの紫陽花と蓮華草が綺麗でした。
山寺と言えど飛騨の匠の技が生きた建物は立派!でした。うっとり。
3時には運良く開いていたお店で無理矢理お腹に隙間を空けて
お蕎麦をねじ込みました。

そして帰り道。寝不足で満腹で酔い止めを飲んだ私は、
カーブのたびに連獅子の如く首をぶんぶん振って寝てしまい、
延期さんを行き以上の恐怖のるつぼに叩き込んでしまったのでした。
どうか彼女がこれに懲りずにまた私と付き合ってくれますように。


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