500mlのビール缶が二つテーブルの上に転がって肴ももうない状態。言葉はなかったが幸せな時間を過ごした。そのせいか酔いもいつもより早く回ってしまいくだらないフレーズさえもコロコロ良く笑い合えた。眠りの淵まで送り届けてもらい子供の寝顔を見たとたん愛しき温もりが唇に宿った。「おやすみ」寝室のドアがゆっくりと閉められ私は今日という日の終点に到着した。