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2004年01月16日(金) メールで辛かった過去を乗り越えたい


東吾に会ってからというもの薄れていた過去で、
「文字で過去に辛い別れした事があるんだ」
と東吾にメールしたことはありましたが
詳しくは話してはいませんでした。

******

私はその時は心底セックスレスに悩んでいた頃でした。
毎晩主人は夜中や午前様までかかり
プログラムの仕事に奔走していて土日も殆どない状態でした。
彼の体はきっと疲れていてセックスに残る体力もなく
お休みの日は就寝中の看板を
部屋の入り口に掛けるくらいの睡眠の勢いでした。

年下の彼、朋哉(仮名)と出会ったのはその頃でした。
私は彼とあるきっかけで「契約」をしました。
恋愛も金銭関係もない、体のお付き合いでした。

それでもお互いの悩みや問題を
親友のように感じアドバイスして、
そんなお付き合いを2年位続いていました。
「女性でそういうこと話す人はいなかったよ」

ある時彼からメールがなかなか来なくなりました。
多忙であればいつもなら
律儀に「忙しいからごめんね」
と断りのメールがくるはずなのに。
体でも崩したのかな、心配でたまらなくなりました。

何度か私からメールをした後でしょうか。
「暫く忙しいのでメール送るのを
 待ってくれませんか?」
大人しく何日かしてから待っていたメールがきました。
「最後のメール」として送られて
それ以降はメールは出していません。

そのメールの意味を
何度か繰り返して読んだのですが
涙だけしか出てこなかったのです。

「最後のメール」から1週間後、
幸いな事になかなか決まらなかった派遣の仕事が舞い込み、
仕事に打ち込むことでその事を忘れようとしました。
しかし夏が来る度に
「最後のメール」の事や彼を思い出します。

あの時の彼に負担のかかる何かを
私はやってしまったのだという思い。
何年も拭いきれませんでした。
いや、これからもきっとずっと抱えていく思い。
答えの出ない、私の事を許してもらう事も出来ない、
締め付けられる思いはずっと圧し掛かっているのでしょう。

******

メールのやりとりはお互いの調子が良いとツーカーと伝わるものですが
心のバランスを崩してしまうと、
お互いの気持ちが見えなくなってしまいました。

東吾に「しばらく冷却期間置きましょうか?」と言われた時には
その過去の事が脳裏を過ぎりました。
昔の私であれば長いメールを送付していたかもしれません。

携帯やパソコンのメールは控える事に同意しました。
無理してまた辛い過去の経験を繰り返ししたくない。
私は短いメールで気持ちを伝えました。

「この先も東吾と繋がって居たい」

そう伝えたら彼も同じ気持ちでいて、
安堵のある暖かい涙が止まらなくなりました。

・・・この空の下で、私達は繋がっています。
彼が見守ってくれる。


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