夕暮塔...夕暮

 

 

皐月闇 - 2004年05月18日(火)

花の香を影をうつした雲の下 埋もれるような皐月闇あり




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遅れて到着した新人歓迎会の場は既にかなりの盛り上がり、そこへ同期が私を紹介して「この人の特技はナンパされること!すっごいよ!」と明るく付け加えるので、皆「ほほう」と興味津々の顔になる。隙があると言われているようなものだから、どちらかというと恥ずべき事のカテゴリーに入るのではないだろうかと思いながら、その後披露される同期のとっておきのネタを聞く。いささか飲みすぎて帰宅すると、懐かしい人に再会する夢をみた。恥ずかしくて後ろめたいのにそれでもどこか嬉しくて、その人の髪が短くなって随分印象が変わっていたのが夢の中の私をわずかに緊張させた。夢なのにきちんと時間が経っているように形づくられているのが不思議だと思う。


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