夕暮塔...夕暮

 

 

寂しさを歌うより早く - 2002年11月25日(月)

寂しさを 歌うより早くこの肩に雪が降ればいい はやく



雪はいつこの肩に触れるのか誰も辛いばかりの闇などいらない




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電話来ない、と同僚がさびしげに呟く。就業後のホーム、「せっかくお化粧直したのに」 可愛らしくふてくされ気味の表情を作るのを、私は苦笑して見下ろし、そっと首を傾げる。付き合っていくうちにわかってきた、この人は、おどけてみせるけれど実はもの凄くプライドが高くて熱情的なのだ。多分こういう時にどんな言葉をかけても慰めにはならない。彼女はきっと、あのいかにもマスコット的でキュートな童顔で損をしている。あんなものじゃない、あの人の内面は、もっとずっと生々しく女の人なのに。


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