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| 2004年04月01日(木) ■ |
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| 01+朝焼け |
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東の空が白みはじめる。 また新しい朝がやってきて、俺は不安の中眠りにつく。 どうか彼が無事でありますようにと願い、重いまぶたを閉じる。
眠りの中でも不安は拭えない。
朝なんか来なければいいのに。 いつまでも彼を探し続けていられるのに。 彼がすぐにでも帰ってこられるのに。 何より彼が、苦しまずに済むのだから。
朝なんか来なければいい。 太陽なんか昇らなければ。
ケイ、俺を置いていかないで。
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東の空が白みはじめる。 繰り返しやってくる朝から、ひっそりと身を隠す。 静寂の中まぶたを閉じ、あの薄暗い部屋に彼が孤独でない様祈る。
眠りの中にも哀しみは癒えない。
新しい朝に彼が生きてくれます様に。 光の中、空と同じ色の瞳は美しく輝くのだろう。 俺の手が届かない光の中へ行ってしまえ。 もう俺のために苦しめたくない。
朝が終わらなければいい。 太陽で照らし尽くせばいい。
ショウ、もう傍にいてやれない。
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
ずっといっしょだと願ったのに。
ショウ + ケイ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +
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